「ファントマ/電光石火」
原題:FANTOMAS SE DECHAINE
1965年 仏 99分
■監督:
アンドレ・ユヌベル
■出演:
ルイ・ド・フュネス
ジャン・マレー
ミレーヌ・ドモンジョ
●あらすじ
フランスが生んだ悪のヒーロー・ファントマの暗躍を描いたシリーズ第2弾。
ジューヴ警部の勲章授与式の最中、怪盗・ファントマから祝電が届く。
その頃ファントマは、テレパシー誘導銃を開発していたマルシャン教授とルフェーブル教授の誘拐を企て…。
(TSUTAYA DISCASより)
★感想など
確かに前作より活劇的要素は増えたかも知れないが、全体の質は落ちたなあ。
各キャラクターが固まったせいもあるが、ほとんどジューヴ警部のドタバタだけになっているような感じ。
前作ではあれ程絡んだ新聞記者もその恋人も、決して必要なキャラクターにはなっていないし。
まあ午後のロードショー辺りでまったりと鑑賞するくらいで丁度いいのかも知れないな。
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