レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

CUBE

2013年02月03日 23時16分02秒 | サスペンス

「CUBE」
原題:CUBE
1997年 カナダ 91分
■監督:
 ヴィンチェンゾ・ナタリ
■出演:
 モーリス・ディーン・ウィン
 ニコール・デ・ボア
 デヴィッド・ヒューレット
 ニッキー・グァダーニ
 アンドリュー・ミラー
 ウェイン・ロブソン
 ジュリアン・リッチングス

●あらすじ
ある日突然理由もなく、男女6人が鋼鉄の立方体の部屋に閉じ込められる。
そこは他にもたくさんの同じ部屋があり、その集合体で作られた、巨大な立方体(CUBE)になっている。
各部屋に6つあるハッチの中からひとつを選び隣室へ移動しながら出口を探す以外、脱出方法はない。
しかも部屋には様々な殺人トラップが仕掛けられている!
そんな極限状態の下、絶望的なサバイバルを繰り広げる6人。
やがて一つ一つ謎と罠をクリアしてゆくうちに、彼らの精神状態が徐々に狂い始めてゆく・・・
果たして無事にこのCUBEから脱出できるのか?
あるいは本当に出口はあるのか?
今ギリギリの緊張の中、死のゲームがセットされた・・・
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
「SAW ソウ」と並び称される傑作の一つと言う評価は、前から聞いてはいた。
とうとう満を持して鑑賞したが、中々の傑作であった。
「ソウ」のように、観ている間中ずっと興奮の極地と言うわけではないが
不思議と観終わった後にじわじわくる作品だ。
映像美・設定・展開・謎を解かない終わり方と言い、これは後を引く傑作。
間違いなく、観ても損はない一品と言えよう。

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