レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団

2020年05月21日 23時23分08秒 | SF/ファンタジー

「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」
原題:HARRY POTTER AND THE ORDER OF THE PHOENIX
2007年 英/米 138分
■監督:
 デヴィッド・イェーツ
■出演:
 ダニエル・ラドクリフ
 ルパート・グリント
 エマ・ワトソン
 ヘレナ・ボナム・カーター
 ロビー・コルトレーン
 ケイティ・ルング

●あらすじ
ダニエル・ラドクリフ主演による大人気ファンタジーの第5章。
ヴォルデモート卿の復活を唱えたハリーに注がれる周囲の冷たい視線。
さらにはホグワーツに魔法省“お墨付き”の教師が赴任し、防衛術の授業が制限されてしまう。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
感想が揺れた作品だったなあ。
出だしは現代の街をバックに魔法を使う(ほうきで飛ぶ)と言う、今までにない目新しさが新鮮だった。
まあこの時の特撮シーンがレベル低かったけど(笑)
続いてまた暗い話になり、アズカバンの囚人の再来かと思いきや
チョウとの恋愛話辺りでまた盛り上げてきたね。
実際チョウ役の子は前作よりぐっと可愛くなってたね。
二人の初々しい恋愛も中々良かったんだけど、なんか行間に知らない設定が込められているかのような
もやもや感がある。
これは前作からのハーマイオニーのハリーに対する感情もそう。
素直に原作読めってことですかね?
ところでチョウとはこのまま終わりなのかな?
ラストシーンで仲直りして欲しかったけど、そんなシーンはなく。
これだと彼女が可哀相なままだなと思ったけど、まあ致し方ないね。
次辺りはそろそろ頭角を現してきたジニーの出番か?
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DANGER POINT 地獄への道

2020年05月18日 23時36分23秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「DANGER POINT 地獄への道」
1991年 日本 100分
■監督:
 長谷部安春
■出演:
 哀川翔
 宍戸錠
 岡田奈々
 小野みゆき
 室田日出男

●あらすじ
プロの殺し屋であるケンとジョウジが、ターゲットの坂井から聞いた最期の言葉は「デカい銭の話がある」の一言だった。
二人は坂井が遺した1枚の写真に写っていた看護師・浅野由美を訪ねるが、
そのとき拳銃を持った男がケンに近づいてきた。
早川というこの男も関係しているようだったが、早川は横取りした強盗団の金を裏切り者に持ち逃げされてしまったという。
しかもその裏切り者こそが坂井だった。
はたして金は一体何処へ・・・。
(ファミリー劇場より)

★感想など
Vシネにしては結構面白かったよ。
製作がセントラル・アーツで監督が長谷部安春と来ると「あぶない刑事」を思い出すね。
実際本作の雰囲気はあの頃の東映=セントラル・アーツのタッグに近く
Vシネと言うよりも、当時の二時間ドラマとかの方が近い。
キャストも後のVシネに比べれば全然豪華だし、初期Vシネは結構面白いのが眠っているのかも?
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野獣処刑人 ザ・ブロンソン

2020年05月16日 00時33分21秒 | アクション

「野獣処刑人 ザ・ブロンソン」
原題:DEATH KISS
2018年 米 88分
■監督:
 レネ・ペレス
■出演:
 ロバート・ブロンジー
 リチャード・タイソン
 ダニエル・ボールドウィン
 エヴァ・ハミルトン
 ストーミー・マヤ

●あらすじ
「狼よさらば」の“デス・ウィッシュ”シリーズなどで日本でも人気のあった往年のアクション・スター、
チャールズ・ブロンソンのソックリさん、ロバート・ブロンジーが映画初主演を果たし、
世界中の映画ファンの間で話題となった異色のヴィジランテ・アクション。
監督は多くのジャンル映画を手掛け、ロバート・ブロンジーも自ら発見して
スクリーン・デビューさせたレネ・ペレス。
どこからともなく現われ、街の悪党どもを非情の弾丸で成敗していく謎の男Kの活躍を、
徹底したブロンソン映画の佇まいで描き出していく。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
チャールズ・ブロンソンのソックリさん度合いが凄いから主演させてみました。
ってのっけから凄いつかみの映画。
主役のロバート・ブロンジーのソックリさん度はかなり高い。
本作も音楽と言い、街の風景と言い、まるで80年代前半に作られた映画風。
これチャールズ・ブロンソン主演で、1983年製作「新・暴力都市」って言う映画だよとか言ったら
全人類の90%は騙されると思う。
それくらい似てる!
だけど声はそんなでもなかったかな。
チャールズ・ブロンソンの声って結構渋くて格好良いからねえ。
あと本作で唯一ダメなところは、女を抱かないとこ!
本家ブロンソン映画は、かなりの中年男なのに何故か20代前半くらいの美女でも
みんなブロンソンに抱かれるのが定番だ。
それに比べて本作では女の方からおっぱい出して「私でよければ」とまで言っているのにかわしちゃ駄目だ。
まあ話の構成とキャラクター上、この方がしっくりくるのは分かるんだけどね。
でもこれブロンソンなら、とりあえず抱いてるなとか思ったけど(笑)
とまあブロンソン好きなら楽しめるのではないでしょうか。
ただアクションも脚本も展開も何もかもがぐだぐだのゆるゆるですけど。
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット

2020年05月14日 23時55分21秒 | SF/ファンタジー

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」
原題:HARRY POTTER AND THE GOBLET OF FIRE
2005年 米 157分
■監督:
 マイク・ニューウェル
■出演:
 ダニエル・ラドクリフ
 ルパート・グリント
 エマ・ワトソン
 スターニスラフ・イワネフスキー
 ケイティ・ルング

●あらすじ
魔法学校に通う少年・ハリーの活躍を描いた人気シリーズの劇場版第4弾。
「三大魔法学校対抗試合」が開催され、代表に選ばれたハリーに最大の試練が降り掛かる。
監督は『モナリザ・スマイル』のマイク・ニューウェル。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いや、これ面白かったよ!
前作が暗くて性に合わんと思ってたが、本作はまさにファンタジーの作りに戻っていた。
それでいてハリーたちがちょうど多感な時期に差し掛かるころの展開を程よく織り交ぜていて
これこそ正にシリーズ物の醍醐味を十分に堪能させてくれる出来だった!
このシリーズはキャストが代わらないので、キャストも観客も一緒に成長を見守る
家族のような映画だとの評があったけど、ほんとそんな感じだね。
新キャラクターのチョウも中々良い感じだったし、もう次作が楽しみになってきた!
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

2020年05月13日 23時15分57秒 | SF/ファンタジー

「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」
原題:AVENGERS: INFINITY WAR
2018年 米 150分
■監督:
 アンソニー・ルッソ
 ジョー・ルッソ
■出演:
 ロバート・ダウニー・Jr
 クリス・ヘムズワース
 マーク・ラファロ
 クリス・エヴァンス
 スカーレット・ヨハンソン
 ドン・チードル
 ベネディクト・カンバーバッチ
 トム・ホランド
 チャドウィック・ボーズマン
 ゾーイ・サルダナ
 サミュエル・L・ジャクソン

●あらすじ
マーベル・ヒーローたちによって結成された“アベンジャーズ”の戦いを描くSFアクション第3弾。
6つすべてを手に入れると世界を滅ぼす無限大の力を得る“インフィニティ・ストーン”を狙う最悪の敵・サノスを倒すため、
アベンジャーズが結集する。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
なんか久々に「アベンジャーズ」と言うか、ヒーロー集結物を観た気がする。
ここんとこずっと単発物だったしね。
だけど途中の話に付いていけてないんだよね。
最初の頃毎回出ていたサミュエル・L・ジャクソンはどうして途中から全く出てこなくなったのかとか
キャプテン・アメリカ絡みの辺りとか良く覚えていない。
そんな中久々に観た「アベンジャーズ」第三弾だが、「エンドゲーム」と合わせて前・後編と言うだけあって
随分飛ばしているねえ。
ヴィランの強さも毎回凄いが、今回のは手下も含めて相当強い。
まるで地球に初めて来たサイヤ人かフリーザ一味かってくらいに。
まあこれを受けて次がどうなるのか。
一応次で一区切りになるので、このまま一気にいってしまおう。
しかしキャプテン・アメリカの人、ヒゲ生やしてていつものあの格好にならないもんだから
スチールだけ見てたら「誰これ?」になってただろうな。
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