レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

007/トゥモロー・ネバー・ダイ

2022年03月12日 14時29分51秒 | アクション

「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」
原題:TOMORROW NEVER DIES
1997年 イギリス/アメリカ 119分
■監督:
 ロジャー・スポティスウッド
■出演:
 ピアース・ブロスナン
 ジョナサン・プライス
 ミシェール・ヨー
 ジュディ・デンチ
 デスモンド・リュウェリン

●あらすじ
「ゴールデンアイ」に続く、新生ジェームズ・ボンドの第2弾。
英戦艦が中国領海近くの海域で攻撃を受けた。
だがそれは中国空軍によるものではなく、
世界の情報を牛耳る“メディアの帝王”カーヴァーの操るステルス艦の仕業であった。
事件の背後に何者かの陰謀を確信した英諜報部は、
このニュースをいち早く報道したカーヴァーの背後を調査すべく007を送り込む。
そしてカーヴァー邸に潜入し衛星システムの証拠を掴んだ007の前に、
謎の中国人女性ウェイ・リンが現れた……。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
いよいよと言うか、やっとと言うか、未見の007シリーズで一番観たかった作品。
その理由は勿論ミシェール・ヨーことミシェール・キングがボンド・ガールだから。
中々アクションしてくれなくてやきもきしたが、明らかに今までのボンド・ガールとは違うその動き。
流石に今回ばかりはジェームズ・ボンドも霞むシーンあり。
とは言え香港時代から比べると全然アクションしてないに等しい。
でもこれはしょうがないね。
当時ジャッキー・チェンもハリウッドは全然危険なアクションさせてくれないって嘆いてたからね。
ただそんなマニア目線を置いておいても、アクション映画として一級品の面白さがある。
本作はいつもと比べて上映時間も二時間を切っており、テンポも良い。
いつもながらスケール感もあり、極上のアクション映画と言うか、映画の王道って感じだね。
このピアース・ブロスナン版007は、007映画の一つの完成系ではないかと思う。
今観ても全然色あせない面白さ。オススメです。
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バート・I・ゴードンの恐竜王

2022年03月11日 18時16分56秒 | 特撮

「バート・I・ゴードンの恐竜王」
原題:KING DINOSAUR
1955年 アメリカ 63分
■監督:
 バート・I・ゴードン
■出演:
 ウィリアム・ブライアント
 ワンダ・カーティス
 ダグラス・ヘンダーソン
 パティ・ギャラガー

●あらすじ
B級映画界の巨匠、バート・I・ゴードンのデビュー作。
未知の惑星・ノヴァへ調査に向かった動物学者のリチャード・ゴードン博士ら4人の科学者たち。
ところが、リチャードと地質学者のノラピアス博士が恐竜に遭遇し、洞窟に閉じ込められてしまい…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
愛すべきMr.BIGのデビュー作。
だからかこれ相当な低予算なんだろうなあと感じる。
まず登場人物が4人しか居ないうえ、撮影はALL外でロケ。
肝心の特撮シーンは「紀元前百万年」の流用と。
まあ話の内容はデタラメの極みなんだけど、トカゲ特撮が観れるだけでOKとしよう。
私はなんだかトカゲ特撮が好きだなあ。
こうなってくると何としても「ザ・ロスト・ワールド/失われた世界(1960)」を観たくなるなあ。
そう思って調べてみたら、もう1本「ロスト・ワールド」のタイトルで1950年にトカゲ特撮があるとは知らなかった。
両方買ってしまおうかな。
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『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第10話「灼熱の大地から」

2022年03月11日 12時53分50秒 | アニメ

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第10話「灼熱の大地から」
2016年 日本 24分
■声の出演:
 内山昂輝
 広橋涼
 下野紘
 戸松遥

 ナレーター
 池田秀一

●あらすじ
地球に落ちたユニコーンガンダムとバナージを助けたガランシェールが西サハラ砂漠に不時着した。
地球潜伏のジオン残党軍は地球連邦の首都ダカールを襲撃する陽動作戦を展開。
連邦政府の中心人物ローナンはブライト・ノアにガランシェール探索を命じる。
リディと共に地球に降りたミネバは自分が政治利用されるのを怖れてマーセナス家から姿を消すが、
地球生まれの老人が語る「宇宙移民を実行した人々の善意」という言葉でなすべきことに気づき、追っ手の者達に身を預ける。
同じ頃、アルベルトの叔母マーサは強化人間のマリーダを手駒とするべく再調整を施す。
一方、ジンネマンはジオン残党軍と接触するためバナージを連れて砂漠の横断を敢行する。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
やっぱりこのユニコーンガンダムはファーストへのオマージュで作ってるのかなあ。
シャアもどきに「木馬」と言わせたり、ミネバが砂漠のレストランで一人で食事するシーンは
アムロとランバラルたちとのシーンを思い出させるし。
今回からブライトが出てきたり、ジュアッグとかジムが出てくるのも余計にそう感じさせるよね。
さらに次回予告でゾゴックも居たし。
しかし10話も観たのに話が大して進んでないような気がするな。
これじゃあ、そろそろ飽きるんだけど。。。
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『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第9話「リトリビューション」

2022年03月10日 12時01分11秒 | アニメ

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第9話「リトリビューション」
2016年 日本 24分
■声の出演:
 内山昂輝
 広橋涼
 下野紘
 戸松遥
 チョー

 ナレーター
 池田秀一

●あらすじ
ラプラスの跡地に着いたユニコーンガンダムはプログラムの封印が解け、
96年前に地球連邦政府初代首相リカルド・マーセナスが行った演説を流し始めた。
ジオン根絶のための殺戮マシーンではない何かが組み込まれていることに気付いたダグザは、
バナージに「それを制御するのは生身の心だ」と教える。
だが、アンジェロの親衛隊と共に急襲したフロンタルのシナンジュによってダグザは殺された。
バナージの怒りに反応したユニコーンガンダムはNT-Dを発動させデストロイモードに変身し、シナンジュを圧倒するが、
盾となったギルボア機を撃墜してしまう。地球へ落ちていくユニコーンガンダム。
その光芒を地球に降りたミネバは目撃するのだった。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
チョーさんの声、全然気付かなかった!
エンドクレジットで名前見て「ふぁっ」となってもう一回観直してみたけど、声が全然違うなあ。
ただ内容の方は良く覚えていない。
どうもミネバ様が出てこないと全く興味がないらしいなオレは。
基本的にバナージ嫌いだし。
そう言えばミネバ・ザビはドズル・ザビの娘だっけ?
ドズルって確か中将だったような気が?
あんなオフレッサー上級大将みたいなドズルからこんな可愛い娘が? 的な感じじゃなかったかなと。
だけどドズルって「北斗の拳」で言うとジャギな立ち位置くらいでしょ?
あれ? そうなるとケンシロウはガルマか?
確かにちょうどユリアな立ち位置のイセリナ・エッシェンバッハ(確かこんなような名前だった気が?)も居るしな。
(しかしこういった名前が良くぽんぽんと思い出せるな。なおググってません。全て記憶です)
となるとシャアはシンか。
この関係だと、第一話でシャアの『南斗獄屠拳』でガルマがやられちゃって終わる話になるな。
とかつらつらと書いていたら、なんだか「ガンダムさん」みたいになってきたから、そろそろ止めよう。
あ、ただ一つだけ。
ザビ四兄弟の中では、ドズルが一番好きですよ!
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霊幻道士 第一巻

2022年03月08日 19時14分30秒 | ホラー

「霊幻道士 第一巻」
原題:僵屍道長II/VAMPIRE EXPERT II
1996年 香港 95分
■監督:
 蕭鍵铿(ジョセフ・シウ)
■出演:
 林正英(ラム・チェンイン)
 孟海(マン・ホイ)
 商天娥(キキ・ション)
 文頌娴(アニー・マン)
 林文龍(ラム・マンロン)

●あらすじ
1985年に公開され一大ブームを巻き起こした「霊幻道士」の正統派続編といえるTVシリーズ第1巻。
中国版ゾンビ・キョンシーと妖怪退治のエキスパート・霊幻道士の闘いをコミカルに描く。
映画版で主役の道士を演じたラム・チェンインが本作でも主演を務める。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
林正英が晩年主演したTVシリーズのパート2。日本ではこちらが先にDVD化された。
内容も雰囲気もハードだった前作とは違い、音楽も含めて明るい感じなのが良いね。
林正英の道士像も従来の映画版に即した威厳ある師匠風で描かれているらしいし、その点も安心。
そして弟子役として孟海(マン・ホイ)が出ているのが嬉しいねえ。
彼は「燃えよ!ドラゴン」で李小龍(ブルース・リー)から
「考えるな! 感じるんだ!」と言われていた少年ですよ!
それ以外にもサモ・ハンの「燃えよ!デブゴン」にも出てたし
李小龍(ブルース・リー)の息子である李國豪(ブランドン・リー)の初主演作である
「ファイアー・ドラゴン」でも助演するなど、香港映画界では息の長い活躍をしていた人である。
他にも文頌娴(アニー・マン)が可愛いとか色々あるが、とりあえずは観始めてみますかね。
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