レレレへの道

日々鑑賞した映画の中で、レレレに書かない映画の感想です

沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0

2022年03月07日 12時46分14秒 | スティーヴン・セガール

「沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0」
原題:TRUE JUSTICE: PAYBACK
2011年 アメリカ 45分
■監督:
 ラウロ・チャートランド
■出演:
 スティーヴン・セガール
 ミーガン・オリー
 ウォーレン・クリスティー
 ウィリアム・“ビッグ・スリープス”・スチュワート
 サラ・リンド

●あらすじ
6連作で作られたS・セガール主演の《沈黙》アクション「TRUE JUSTICE」第1シリーズの最終話にして、
第2シリーズのプロローグとなる中編。
セガール演じる主人公ケインが率いるシアトル警察特捜チーム・SIUの本部をテロリスト集団が急襲、
ついにSIUメンバーにも犠牲者が……。
第2シリーズはこの襲撃事件を仕組んだ真犯人を追うというのがメインプロットになるため、
中編ながら重要な意味を持つエピソードだ。
(WOWOWより)

★感想など
前作を観たのが随分前なので、セガールの部下の人達が同じかどうかすらも分からなくなっていた。
PART1と2の間の話だと聞いていたので、日本で言えば単発のスペシャルドラマみたいなもんかと思いきや
これ一作で話が完結していなくて、完全に良いところで「沈黙の嵐 TRUE JUSTICE2 PART1」に続くになるとは思わなかった!
これじゃあすぐに続きが観たくなるでしょうが!
ところでセガールが部下から「働きすぎて死ぬことを日本語で何て言うの?」と聞かれて
字幕ではちゃんと『過労死』って出てるのに、セガール本人が『自殺』って喋ってるのはどうなのよ!
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けんか空手 極真挙

2022年03月06日 16時22分10秒 | 功夫/空手/武侠片

「けんか空手 極真挙」
1975年 日本 88分
■監督:
 山口和彦
■出演:
 千葉真一
 多岐川裕美
 成田三樹夫
 室田日出男
 石橋雅史
 千葉治郎
 由利徹
 小林稔侍
 梶原一騎
 添野義二
 大山倍達
 真樹日佐夫

●あらすじ
戦後初めての全日本空手道選手権大会に、大山倍達は飛び入りで参加。
圧倒的な強さで日本一になるものの、空手界の大御所たちは
「寸止めではなく直接打撃制」を主張する大山を危険分子として扱い、
「けんか空手」、「邪道空手」と非難し、孤立させる。
そんな大山は妻と出会い、弟子もでき、村を暴走する牛と戦い、倒したことから世間から認知されていく。
しかし弟子の行動が裏目に出て、彼をやむなく破門。
正当防衛とはいえ殺人をしてしまうなど、いろいろな障害とぶつかる。
それらを乗り越え、様々な敵と戦っていくなかで、大山は自ら信じる空手道の完成を目指し、修行を続けていく。
(Wikipediaより)

★感想など
1970年代の東映は、実在した人の半生を描いた映画も積極的に映画化していた。
本作も「山口組三代目」「少林寺拳法」等と同じく、伝説の大山倍達が主人公。
と言っても演じているのが千葉真一なので、いつものカラテ映画のように楽しく観ることができる。
しかし原作があるとは言え、奥さんとのなれそめは出会った時にいきなり強姦。
初めてを初対面で強姦で奪われても何故か想いは募り、押しかけ女房にまでなってしまうとか
やくざと喧嘩の末殺害するとか(殺人の前科アリってこと?)
しまいにはラストの大立ち回りは1対50の決闘。
圧倒的不利とは言え、相手を次々と空手で殺しまくるという当時の香港功夫映画みたいなクライマックスなど
この内容で良く大山倍達が許したなと言えるような脚本。
でも傑作ですけどね。
敵の大ボス役が成田三樹夫なんだけど、「マイティ・ソー」のロキみたいな長髪なのは珍しく必見ですぞ。
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孤狼の血 LEVEL2

2022年03月04日 12時54分55秒 | やくざ/マフィア/ギャング/ノワール/不良

「孤狼の血 LEVEL2」
2021年 日本 139分
■監督:
 白石和彌
■出演:
 松坂桃李
 鈴木亮平
 村上虹郎
 西野七瀬
 早乙女太一
 宮崎美子
 寺島進
 宇梶剛士
 かたせ梨乃
 中村獅童

●あらすじ
人気作家・柚月裕子の同名原作を白石和彌監督が映画化し大ヒットしたやくざ映画「孤狼の血」の続編。
大上の後を継いで広島の裏社会を抑え込んできた一匹狼の刑事・日岡と、
彼の前に突如として現れ、圧倒的な残虐性で混沌をもたらす非道な最凶モンスター上林との壮絶な戦いの行方を描く。
主演は前作に引き続き松坂桃李、共演に鈴木亮平。
亡き先輩刑事・大上の後を継いだ刑事・日岡は、汚い手段もいとわず広島の裏社会に安定をもたらすために奔走していた。
そんなある日、上林成浩という男が7年の刑期を終え出所する。
上林は自分が服役中に殺された五十子会長の仇をとることに執念を燃やし、原因となった抗争の黒幕を突き止めようとしていた。
そんな上林の常軌を逸した暴走で、かろうじて保たれていた裏社会の秩序が崩れ始めるのだったが…。
(TSUTAYA DISCASより)

★感想など
ついていけぬ。
「仁義なき戦い 完結篇」の台詞からだけど、そんな感じだった。
前作は面白く楽しく観ることができた。
それはひとえに令和の時代に作られたのに、まるで「仁義なき戦い」のような雰囲気のやくざ映画だったから。
それでいて警察官の内部調査というテーマも同時に内包し、ただのやくざ映画のリメイクになっていなかったのも良かった。
だが本作はダメだなあ。
それは最凶モンスター上林のキャラクターによる。
やくざとしての凶暴さを描きたいのだろうが、これはちょっとリアリティが無さ過ぎる。
気に喰わない人間は次々と簡単に殺すのも、自分のやくざ組織の上位の人間に噛み付いたり、
挙句の果てには自分の親分を惨殺するとかありえないでしょう。
舞台が戦後すぐの混乱期とかならまだしも、平成初期でこんな奴は生きていけないよ。
どこの世界に大組織のやくざの親分が、若いやくざに凄まれたからってビビルんだよ。
おまけに殺す相手の目玉を必ずくり貫く残虐さは、猟奇的すぎて理解不能。
ストーリーの導入として、坊ちゃん系だった日岡が、大上みたいなマル暴刑事に様変わりしているのは良かったけど。
ただその後の展開は大上のように芯が通ってない感じでイマイチだったな。
代わりに朝ドラで活躍していたチンタが大活躍してたけど。
もう勇ちゃん登場しないのかなあ。。。
とまあ全体的に脚本に納得いかなかった本作。
原作なしのオリジナルで作ったからこうなったのかな。
次はきちんと原作通りでお願いします。
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「拳銃無宿」 第23話 声

2022年03月03日 12時52分43秒 | 西部劇

「拳銃無宿」 第23話 声
原題:WANTED: DEAD OR ALIVE
1958年 米 28分
■監督:
 リチャード・D・ドナー
■出演:
 スティーブ・マックイーン
 キャロリン・キアニー
 ロイ・バークロフト
 ディック・リッチ
 ハーマン・ルーディン

●あらすじ
かつて強盗を犯したことのあるヘーゲンは、当時仲間だったハリーとその息子に金を狙われ、
付け回されていた。
警戒心の強いヘーゲンは、大切な娘キャロルを守るためにジョッシュを呼び寄せた。
所用のため町へ出かけたヘーゲンは、傷つけられて戻ってくる・・・。
ろうあ者を演じるのは、美人女優キャロリン・キアニー。
(DVDジャケットより)

★感想など
いつもとは違う話で面白かったね。
悪党を追ってくれではなく、耳が聞こえない喋れない娘の護衛を頼まれる。
最初こそ俺の仕事じゃねえと全然乗り気じゃないし一回は帰ろうとするが
段々と彼女のことを理解し始めて仲良くなっていき、笑顔まで見せてあげるようになる。
この笑顔がチャーミングなのは、マックイーンは流石スターだなって感じ。
しかし最後には悪党とガン・ファイトがあるのは、見せ場が必須のためか?
今回のジョッシュは銃を手に取る時に、ガンベルトを持っていかないのが不思議だった。撃ち合いなのに。
でもそれも最後の伏線になっているのは、良く出来た脚本と最後に気付かされるのだが。
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『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第8話「ラプラス、始まりの地」

2022年03月03日 12時50分35秒 | アニメ

『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』 第8話「ラプラス、始まりの地」
2016年 日本 24分
■声の出演:
 内山昂輝
 広橋涼
 下野紘
 戸松遥

 ナレーター
 池田秀一

●あらすじ
連邦側の捕虜になったマリーダは、バナージに「それでも」と言い続けろ、
ユニコーンガンダムに眠るもうひとつのシステムを呼び覚ます力になる、と助言する。
そのマリーダは地球へ移されることになる。
サイアムの孫娘で現ビスト財団当主代行マーサ・カーバインの指示だ。
アルベルトに財団の命綱である『ラプラスの箱』の開放阻止を命じたのもマーサだった。
一方、バナージはパラオでラプラス・プログラムが新たに示した座標、宇宙世紀元年にテロで爆破された首相官邸ラプラスの跡地へ向かう。
ダグザに強制され、一度は反発したバナージだが、オットーからバナージ救出作戦を主導したのがダグザだと知らされ、
ユニコーンガンダムを出撃させたのだ。
(Amazon Prime Videoより)

★感想など
またもや今までのあらすじが長かった。長過ぎた。
おかげで本編が全く頭に入らなかった。
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