雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

西武4勝3敗、日本一おめでとう

2008-11-11 04:30:01 | スポーツ
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今年のプロ野球の日本一、頂上を極めたのは西武ライオンズであった。

一昨日には、まだどちらが優勝するのか解らなかった。
その3勝目をモノにした立役者、岸はWBCに選ばれるだろうか?
が一番の関心事であった。

岸などというピッチャーを実は知らなかった。
先日の完投完封の投球を見て、これは本当に凄いと思った。
球が速いとかと言うのではなくて、所謂ピッチャーが投げるボールである。
それを『キレのある』球というのだろうが、本当にピッチャらしいと思った。

西武が優勝するかどうかは別にして、WBCの投手陣の中に加えたいなあと素人としてそう思った。
WBCの投手人はどんなメンバーになるのだろう。
松坂は別にしてもあとはなかなか難しい。前回の北京には岩隈でも漏れたのだから。

原監督の脳裏には、『岸にやられた』という想いは強いに違いないのである。
シリーズMVPがそれを証明しているのである。



昨日は、こんなブログをアップした。

どちらを特に応援するでもなかったが、
どちらかと言えば、西武であった。
そんな人たちは多かったのでは、と思っている。

そんな想いはなぜだろうと思いながら、書いている。

産経から抜粋した記事のなかで、一番印象に残ったのは、

 巨人の李承●(=火へんに華)ひとりの年俸(推定6億5000万円)が、西武のスタメン野手の年俸合計とほぼ同じ。

というくだりである。
確かに李はいい選手だが、西武のスタメン全員と一緒の年俸と言われると、これはどうかなと思うのである。


日本のプロ野球の経営構造ももう新聞社や電鉄の親会社の意向ではなくて、真にファンを真正面から見た、12球団のトータル経営を骨子のものに変えていかなくてはと思うのである。
その点サッカーのJリーグのほうが、数歩リードしていると思う。
コメント
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