雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

よそのまちの市長選挙

2008-11-30 04:16:26 | 樋渡啓祐さんのこと
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どうも昔から選挙は好きになれない。
明石に住んでいたころ、昔からの家の付き合いなどが多すぎて、
特に市会議員の選挙などはあちこちに頼まれて、誰に入れていいのか解らずに棄権することも多かった。

選挙のときだけ頼みにきたり、ぺこぺこする先生方もイヤだった。

また、選挙好きで無茶苦茶関心を持って、自分のことのように応援する人を見るのも、あまり好きではなかった。



今回の武雄市の市長選挙には、非常に関心があるのである。
自分の町でもないのに、なぜか?

樋渡さんのような独特の新しい行政スタイルが消えてしまうのが惜しいし、若しそんなことになれば寂しいと思うからだと思う。
大阪の橋下さんの府政もそうだが、その人にしか出来ない『よさ』みたいなのがあって、そんな行政に関心があるからだと思う。
日本の今までの政治手法と差別化されていて、全く違っているのがいい。

まだまだ、日本の行政は、昔のままの旧い慣習に縛られて、自分のホンネを言わないことが多すぎると思うのである。
所謂『政治家』が普通一般の人からは遠い特殊な人種が多すぎるし、慣習を重んじすぎる政治スタイルからは、日本がよくなったりはしないだろう。

今は時代も変わって、今の日本にあった新しい政治スタイルが要求されているのだと思うのである。



今回の武雄市の市長選挙は、市民病院問題でのリコール、辞職、再出馬である。
まだ、対立候補も出ていない時点だが、樋渡さんの独特の行政運営はまだその続きを見てみたいと思うのである。
一昨日だったか、その市民病院問題での公約をブログでも発表された

解り易過ぎて、大丈夫かなと思ってしまうほど具体的である。
樋渡さんらしいのである。

選挙の結果は12月28日には解る。
新しい年を、『おめでとうございます』と祝える新春であって欲しいと思っている。

コメント (2)
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