★横浜ベイスターが身売りするというような話は聞いていた。
何処か、ゲームメーカーのようなところとも、何となく知っていた。
最終的には、『横浜DeNA ベイスターズ』という球団名になるようである。
それが最初の名前は何か『モバゲー』とか、聞いたこともないような名前であった。
読売のナベツネさんが、文句を付けたとか、付けなかったとか、そんな話で知っていたのである。
★プロ野球の球団のオーナー会社も世の流れとともに変わっていく。
まだ子供のころは、阪神、阪急、国鉄、南海、西鉄など、新聞社とともに鉄道が圧倒的に多かったし、映画会社もあったりした。
いずれもその時代の代表企業だったのである。
球団自体がプロ球団でありながらオーナー会社からの援助がないと経営が成り立たなくて、そう言う意味でオーナー企業が斜陽になると球団が維持できなくなって、オーナーが変わって行ったのである。
最近は、孫さんのソフトバンク、三木谷さんの楽天などの参入がが記憶に新しい。
ホリエモンも一時話題に上ったこともある。
いずれも新しい企業と言えるだろう。
今回のDeNA も1999年に創立の新しい企業である。
ソーシャルソフトゲームメーカーと言うのもまさに現代を代表する企業だし、
事業の内容を見ても、売上高はそんなに大きくないのに、営業利益率は無茶苦茶高いのが、新しい企業の象徴だろう。
★今、プロ野球日本シリーズ、真っ只中だが、
日本のプロ野球も、少し機構改革をして、野球だけで独立して事業採算が成り立つようなトータルの仕組みを考えるべきだろう。
アメリカのプロ野球は、どうなっているのか?
世界のスポーツサッカーの仕組みやJリーグのシステムも検討すべきだろう。
幾ら寿命が短いとは言え、年俸億の選手がごろごろいるのは、出し過ぎであることは間違いない。
若い経営陣が参加して、いつまでも巨人に頼らない、新しいプロ野球を造るべきである。
今回の参加加入にも12球団のオーナー会議で4分の3以上の賛成がいるという。
何故か楽天が反対しているというが、4分の34と言う比率は高すぎるような気もする。これだと一部球団の意向で参加が阻止されたりする可能性もある。
もっと開かれた規定にすべきだと思う。
何となくソフトバンク、楽天のいるパに比べて、旧いセントラルに新風を吹き込む『横浜DeNAベイスターズ』であって欲しいと思ったのだが、
その楽天が参加に首をかしげたのには、私は首をかしげている。
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