★そういえば神代の昔から男の髪型はいろいろあって、
その時代時代に特徴はあるのですが、
３００年続いた江戸時代を経て、
明治になってからは、一挙に西洋の影響を受けて
「７・３に分ける髪型」が主流になったような気がします。
私の子供の頃は軍国主義華やかな時代で、
男の子は「丸坊主」が定番でしたし、兵隊さんも丸坊主だったと思います。
戦後になって再び「丸坊主」は少なくなり、
戦後一時「GIカット」なるものが流行った時期もありました。
私も入社当時はその「GIカット」だったのですが、
当時の上の方に「髪は伸ばせ」と言われて、
所謂７・３に分ける髪型になりました。
所謂「年配の方」はあまり時代の流行のものよりは、
世の中に定着した方を好むのだと思います。
私も今はその「年配の方」の部類に入るようになりました。
★ところで昨今の若い方の髪型はいろいろあって、
「男の髪型」と画像検索するとこんな写真が出てきます。
髪型もこんなにいろいろありますし、
これに茶髪や白髪など色も加わって非常に多彩で
なんだか女性の髪型に近づいたような気がします。
昔の年配の方と同じように、
私ももう少し「なんとかならないのかな？」と思ったりします。
実際に企業の中ではどのようになっているのでしょうか？
「サラリーマンの髪型」と検索したらこんな写真が出てきました。
これは同じ若い人でも、だいぶ違って落ち着いた感じです。
★ 関取の髪型は、これは間違いなく変わっているのですが、
力士はこんなアタマだと思っているので、
すんなりと理解できるのは、不思議と言えば不思議です。
ひょっとしたら、
世界の中で日本の男性が一番「多彩な髪型」なのかも知れません。
