★ 毎年のことだが「11月末」には三木山森林公園に紅葉を観に行くことにしている。
公園の山全体もこんなに紅葉だし
紅いところはこのように見事である。
ちょっと紅葉の遅い「もみじ谷」もその葉を紅く染めるからである。
地面いっぱい、落ち葉で埋め尽くされている。
谷あいの樹々の紅葉が素晴らしい。
結構きついこんな登り道が続いて、この道は殆ど人は歩かない。
果たして何歳までこの道を登れるだろうか?
深い山の中はこのような大自然の紅葉で、
なかなか普通では見られない景色だが、
最後の登りは、こんな急こう配なのである。
約4000歩の行程なのである。
来年は90歳になるので、
上るのではなく下ることにしようかとも思っているのだが、
果たしてどうなるだろうか?
★三木山森林公園は、かつては、普通に見られた、東播磨. 地域の里地・里山の復元を目指し、
「森と暮らす」がコンセプトの森林公園 で、
甲子園球場のおよそ20倍、80万平方メートルの広さなのである。
そんな舗装ではない地道の山道を約8000歩歩いて戻ってきた。
三木には公園はいくつもあるのだが、私が一番好きな公園は「三木山森林公園」なのである。
その名の通り「もみじ谷」以外も自然がいっぱい残されていて、日本でただ一つの広大な「自然公園」なのかも知れない。