★ 昨日も「蝉しぐれ」について書いたが、
蝉について私なりにいろいろと考えた。
山の中ではどうして蝉の声は聞こえないのか?
今朝は三木総合防災公園では「蝉は鳴いているのか?」
チェックしに久しぶりに防災公園に行ったのだが、
住宅地では鳴いているのに、山の中の道に入ると蝉の声は聞こえないのである。
ここは途中の交差点だが、
この辺り四方が山なのだが、蝉の声は全く聞こえない。

ここを曲がって1kmほどで防災公園なのだが、
防災公園に行ってみると、蝉の声は聞こえていたが、
協同学苑のような「蝉しぐれ」と言うほどではない。

ただここでも山の中の道に入ると、蝉の声は全くしないのである。

★ この道だけではなくて周りの樹が茂って太陽の光が届かない樹には
蝉がいないようである。
これは私の全くの勝手な推理だが、
蝉は太陽の光が当たる樹に止まって鳴いてるので、
お日様の光が届かぬ樹には止まらないというか、行かないのだと思う。
そう言う意味で、昨日の協同学苑もそうだったが、
山の中では蝉は鳴いていなかったのである。
さらに私の勝手な推理だが、
三木のこの辺りは、協同学苑も含めてかっては山で深い森だったので、
蝉はいなかったのに住宅地や公園を開拓したので、
だんだんと蝉が住みついたのだと思う。
協同学苑はもう40年近くになるので、蝉も多いのだが、
防災公園が開拓されたのはずっと後だから、蝉の数も少ないのだと思う。
林間広場なども樹はいっぱいあるのに、
蝉の数は少なかったし、

ここの駐車場はこんな陰地だし、山の頂上に近いこともあって、
「蝉の声」は全く聞かれなかった。

★昨日・今日、蝉のことばかり考えていた。
ネットでいろんなことを検索してみたが、
『光の当たらぬ樹には蝉は止まらぬ』とは書いていなかったが、
私の勝手な推測である。
この2日間2万歩近く歩いて、実地に確かめての『私の結論』なのだが、
当たっているだろうか?