★藤浪晋太郎、私の好きなピッチャーである。
スタイルや投げ方が如何にもピッチャーらしい。
体型もあの左の金田正一とよく似ている。
そんな藤浪晋太郎が
オリオールズの藤浪晋太郎投手が5日、敵地で行われたエンゼルス戦で、5-4の延長10回に登板。
無死二塁から始まるタイブレークを、わずか9球で3者凡退に封じ、2セーブ目を挙げた。
ブランドン・ハイド監督は「俺たちのフジ。私たちが求めているものを体現してくれた」と、最大限の賛辞を送った。
間違いなく素晴らしいいい球だった。
162.5キ)の速球に、最後三振を奪って試合を締めたスプリットは、普通の球ではない。次元が違う投球だ」と能力を高く評価。
「そういう能力を持っているから、あの場面で彼を起用した」。
ここ最近は重要な場面での起用が続いており、藤浪も指揮官の期待に結果で応えている。
大阪桐蔭高校時代は1年夏からベンチ入り、2年春からエース。
1年後輩にあたる森友哉とバッテリーを組み、3年春のセンバツでは史上初の全5試合で150km/h以上を計測し優勝。
史上7校目の春夏連覇を達成。
10月のぎふ清流国体でも仙台育英高校と同時優勝し、松坂大輔を擁した横浜高校以来となる史上3校目の「高校三冠」を達成し、
高校時代は「浪速のダルビッシュ」と呼ばれていた。