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お世話になっている某ブログにそんな気はないはずだが、実はからかわれているようで、イライラさせられていた。
利用料の支払いをクレジトカードでしているが、先日、「クレジットカード情報を変更して下さい」という長文のメールが来た。
こういうメール、嫌いなんですね。
ドキドキしながら指定のURLを開けて、ログインしようとしたら、案の定IDパスワードとパスワードが邪魔をする。
苦心惨憺四苦八苦して二つのパスワードは思い出した。
なんのことはない、二つのPWは記事を編集する時に、稀に邪魔するIDパスワードとパスワードのことだった。
ここでは秘密の質問とその回答を新たに設定。
しかし次に進むためには決済パスワードが必要である。
決済パスワードには全く心当たりがなく、肝心の「クレジットカード情報」を変更する頁が開けない。
で、メールで事務局に質問しようとしたら、あらら、Q&Aを見て下さいませ、だとさ。
だけどQ&Aだなんて言われたってなぁ.........。ボーダイな一覧表から狙いとおりのQを探し出すのが一苦労だし、Aはいつだって意味不明だぜ。
そこで、やっと探した事務局に平身低頭しながら質問メールを送信した。
数日後受信した回答メールの丁寧で難解なこと! 何回読んでも後期高齢者には難解であります。
要するに、決済パスワードを忘れたら運転免許証を複写し、所定の用紙を自分で印刷してそれに記入し、事務局へ送付して下さいませ、と言ってるようだ。
やれやれ、ここまでやって更にそんなことできるかよ。
何度も何度も何度も何度も、車のナンバーや預金通帳など思い当たるパスワードもどきを、決済パスワード欄に入力し続けた。
そうしたら窮すれば通ず。驚くなかれ。ななななんと扉が開いたのだ。疑・疑・疑ーっと音がしてね。
クレジットカード情報変更は意外に単純簡単スイスイだった、というより変更する必要がないのね。
なぁんだバカバカしいと思ったが、後がいけません。
先ず、カード番号は以前のままだけれど、変更後の番号入力欄に以前の番号を入れないとやり直しを命じられるので以前の番号を入れる。
次、カードの有効期限を月・年の順序で入れる。月は選択釦で、年は下2桁を半角数字でね。
そしてカードの裏側にある3または4桁の数字を入力せよとある。そんな数字はどこにある? 多分これだろうと思う3桁を探し出し入力し、合格。
最後に「変更する」と「キャンセル」釦があるので「変更する」をポチッとやると........。
あっらららら~、チクショウめ!
「ご確認下さい。お客様がご登録のクレジットカードの有効期限が切れております・・・・・・・・」。
ここで初めて気が付いた。そうだっ! 新しいクレジトカードが先月届いていた、と。
泡食って、小窓に延長された新しい有効期限を慎重に慎重に慎重に、もう一つ慎重に入力した。すると、
「ご確認下さい。お客様がご登録のクレジットカードの有効期限が切れております・・・・・・・・」。
以後、やり直しやり直しやり直しやり直しやり直しやり直し・・・・・・・。
大いにパニクッて、アタマくらくら、目はしょぼしょぼ。昨夜は今朝だったので、今日は一日に2回、就寝することになった。
結局、日が変わって諦めようとしたら、間違いが分かった。正しい有効期限は2020年09月だったのに2000年09月と入力し続けていたのである。
悪かったのはこの森生。だけどなぁ.........。
巷にはセクハラ、パワハラが溢れ、最近はマタハラというハラが登場した。
net業界かe業界かweb業界か知らないが、この業界はじじばば苛め、シルバハラが蔓延してる。ふぅ。
挿絵は Mural on Indian Red Ground 1950, Tehran Museum of Contemporary Art
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