軽い山歩きに味を占め、
うむ、まだできるぞ。
と多峯主山を上る気になった。ところが、多峯主山は低山だけれど甘くはない。
急な坂道では息が切れ、木の根に蹴躓き、小石を踏んで思わずよろめく。
階段で足は上がらず、谷際の細い道ではカラダは自然に山側に傾き、頂上まで、以前の3倍近くの時間がかかってしまった。
やれやれ、歳はとりたくないもんだ。
以下、その山道です。
重い肩の荷はとうに下ろした。次はカラダの肉とアブラも下ろさなくちゃ。
じじぃを追い越していったおじぃ。あんたは猿か▲
「多峯主山の頂上で」に続きます。
170118
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