総合福祉センター料理教室に、ばばじじが11人集まった。毎月恒例の手作り昼食会であります。
今月の主菜は八宝菜と聞いてたので、朝食はパン1枚で済ませて参加した。森生は八宝菜が大好物でしてね。
ところが、出来上がった八宝菜はぐちゃぐちゃ。見た目にも旨そうでなく、実際、マズかった。
八宝菜は、3番調理台で采配を振るったジャクリーンさんの得意料理ではなかったようだ。「あっ、白菜入れ忘れた」なんて慌ててたからね。
でも、白菜は加わり具沢山で栄養は豊富そう。だから残さず呑み込んだよ。勿論、美味い巧いと囃しながら。
マサコ妃殿下が率いる1番調理台で調理した「きんぴらごぼう」がとっても美味かった。(写真はあくまでもイメージです)
但し、きんぴらの具材は牛蒡ではなくヤーコンとか。南米はアンデス山地生まれの薩摩芋・じゃが芋・蓮根のあいのこのような芋である。
シャキシャキと歯触りが良く、牛蒡よりずっと柔らかく、入歯で噛みしめるとほのかに甘みがあり、ゼッピンだった。
食後、絵本読み聞きが終わり、高齢の合唱は、グリーじぃが音頭をとるアカギレ「母さんの歌」。
2番の歌詞の始め「あさいとつむぐ」は「母さんは朝から糸紡ぎで、一日中糸を紡ぐ忙しさ」という意味ではなかった。
正解は「麻糸を紡ぐ」ね。知らなかった。ほかのみ~んなも知らなかったようだ。「へー、2番があったの?」という親不孝もいた。
母さんをとっくに卒業し、婆さんになったんだから仕方がないかも。
というわけで、八宝菜は残念だったけど、百近くなっても、胃袋と頭蓋骨の内側にはまだスキマがありました。
ごちそうさま。
写真はクックパッドさまと豊能町観光協会さまからお借りしてます。
レシピも載ってますよ。
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