御巣鷹山に日本航空のジャンボ機が墜落し、520人が亡くなったのは35年前でした。
あの時の衝撃は今でも覚えております。 ▶日本航空ジャンボ機墜落事故
あれから35年。この夏も御巣鷹山に慰霊の登山をする方々がおられる。
それはあの時残された妻や親の世代、つまり今では相当の年配の方々です。
元気な子や孫世代ならともかく、この酷暑に登山とは.........。
朝日新聞(多分他の新聞も)は毎年、高齢者遺族の慰霊登山を美談として報道する。
既に33回忌は過ぎた。
年忌法要が終わる50回忌まで、慰霊登山を報道するのだろうか。
事故責任は日本航空にあった。(ボーイング社の手抜き修理が原因)
語り継ぎ慰霊登山をする義務は、日航経営者と従業員にある。
なのに近頃は、酔っ払いが操縦しているらしく、綱紀が乱れに乱れているはずだ。
不慮の死を忘れられない遺族の心情は理解する。
しかし35年も過ぎた。無理をせず、夫々の墓参をすればいいのではないか。
御巣鷹山の慰霊塔に額づく遺族たち。子供も混じっている。
それを巧く撮ろうと押し合う記者たちをTVで見た。
このありさまは新聞には載りません。
社用とはいえ、浅ましい姿を晒すものだ。
報道を控えれば、遺族は夫々の場所で、静かに偲ぶことになるだろう。
時間や紙面を埋めるために、マスコミは遺族を慰霊登山に駆り立てている。
と思いました。
200813
大阪の方で、お盆で大阪に帰るために乗る。
当時の藤岡の現場に行くも、目を覆う惨状とのことでした、人間だか動物だか判別が❓上司帰り来ての談・・・!!
棺の話!
御巣鷹の尾根はわが故郷の山を越えればすぐの場所でした。
群馬県での棺が間に合わない!!!
急きょ~埼玉秩父からピストン輸送、県境の土坂峠を経由して・・・・。
従って、秩父の道路を群馬に運ぶひつぎのトラックが列をなした、と・・・・・・・・・・・。
峠の為に、大型車は通行不能、小型車貨物で・・・・・。
今だから笑って話せる話です。
後日談として兄貴から話を聞いた。
、
大分後になってからですが
母の葬式で 葬儀会場へ行った際
会場に 霊柩車で応援したことに対する感謝状が展示してました
場所は神奈川県鎌倉市です
人数が人数ですからね