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CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

ランダムにレコード紹介、その5 デイブ・メイソン

2018年11月03日 | BRITISH ROCK
ギタリスト、デイブ・メイソンと言えば、英ロック・バンド、Trafficの初期のメンバーで、脱退後はDelany & Bonnie & Friendのツアー・メンバーやセッション・ギタリストとして数多くの ロック・アルバム参加し60年代末活躍し、その後、ブルーサム・レーベルと契約しソロ・デビューを果たす。

そのブルーサム時代1970年に出たアルバム、Alone Togetherは名作と言われているが、個人的にはコロンビア・レーベル移籍後の2枚目の1974年のソロ・アルバム、Dave Masonがお気に入り。


5人編成の自身のバンドを率い、バンド・メンバーと呼吸もぴったりの演奏を繰り広げる。


自作曲以外にサム・クックのBring It On Home To MeやディランのAll Along The Watchtowerなど計3曲をカバーしている。


特にAll Along The Watchtowerでの熱のこもったギター・ソロも中々のもので、カバーのアプローチは異なるものの、かってジミヘンがカバーしたバージョンと肩を並べる出来ではないかと思ったりする。

連休の秋の夜長、渋いサウンドをおかずに一杯。

大昔免税店で買ったもう残り少ない響17年。最近日本のウヰスキー・ブームらしく、免税店ではその姿を見ることはなくなり、今後新品では二度とお目にかかることができない存在となるだろう。

しかしながら、もし中身が同じサントリーの角に入れ替わっていたとしても、そうと言われなければ多分区別がつかない舌の持ち主でなので、実際のところウヰスキーの味がすればなんでもオーケー。

そう、一旦酔ってしまえば、もう何が何だかわからない様な手合ですから....

失礼しました。