CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

四流コレクターのビー・コレ、その19 緊急速報! ホワイト・アルバムを丸裸に

2018年11月10日 | BEATLES-BADFINGER関連
助手:博士〜、たっ たっ 大変です〜

博士:一体どうしたと言うのじゃ? ゴジラでも東京湾から上陸したのか?

助手:それがですね、ゴジラでなくホワイト・アルバムが当研究所にたった今上陸しました。

博士:なんと! 至急対策本部を立ち上げねばならぬ!

助手:今回のホワイト・アルバム、どうも新型みたいでどれほどの破壊力があるのか見当もつかない状況です。

博士:よし、早速今回の新型ホワイト・アルバムを丸裸にして、その威力を分析するのじゃ!

助手:了解しました。


段ボールで装甲されています!


ドイツ製です!


箱が出てきました!


その中身は2枚組ゲート・フォールドのジャケが2組。そのうちの1組にESHER DEMOSと記載。


ジャケの内側の写真が異なっています! 上の写真はESHER DEMOSのアルバム。


トップ・ローディングではなく、通常のサイド・ローディングのジャケ。


二つ折りの英文解説書と歌詞が記入されたお馴染みのポスター。


そしてまたまたお馴染みのポート・レート4枚。



レーベルはアップル。

博士:むむ〜、一応物理的に丸裸にしたものの、さてこれからどうしたものかのう〜

CD版のセットでもよかったのだが、豪華ブック・レットやアウト・テイクのCDは1回見たりもしくは聴けば十分な気がしたのと、そもそもブルーレイに収録されたマルチの音源を再生出来るマルチ・チャンネルのシステムを持ち合わせていない。

てなことで、今回レコード4枚組のやつ買ってみた。

時間が出来たら、昔の音源と聴き比べをして見たいと思うのだが...


比較対象は、取り敢えず日本盤のファースト・プレス、4000番台の赤盤、英盤1980年代の8thプレスと米盤1968年プレスのA170万台のレコード。

果たして、いつになるやら.....

ビーマニアのように些細な違いでも反応できるような高性能な耳を持ち合わせていないので、リミックスされたと言ってもそれほどインパクトを感じないかもしれない。

違いのわかる男、ネスカフェ・ゴールド・ブレンド。

違いのわからない男、 ネスカフェ・エクセラ、20グラム増量。

私はこれで十分。