CLASSIC ROCKを聴こう! PLUS

1960年から1980年代のロックを紹介していきます。またPLUSと言うことで、ロック以外の話題も!

70年代のイメージで

2022年03月16日 | URIAH HEEP

1995年、ユーライア・ヒープの通算19枚目のスタジオ・アルバム、Sea Of The Lightが出そのジャケはかって怪人シリーズを担当したお馴染みロジャー・ディーンによるものだった。

(イエスのアルバムなんかによく登場する“雲海に浮遊する岩”だけど、ただこれだけじゃちょっと地味すぎる。もうちょっと何とかならなかったのかと言いたい。)

ミック・ボックスとキーボードのフィル・ランゾンらの作曲チームだけでなく、かってミック・ロンソンと共にジギー時代のデビッド・ボウイを支えたベースのトレバー・ボルダーも4曲を提供、そのうちの1曲はボーカルも担当し彼にとっても気合の入ったアルバムとなった。

一聴してみると人気が出始めた70年代初頭頃の雰囲気がサウンドに表れていて往年のヒープ・ファンには歓迎されたそうな。

言い換えれば、1971−1972年にかけて制作され成功したLook At Yourselfからの3部作のイメージは如何に足掻こうとも逃れることは出来なかったとも言える…

1971年作、対自核

1972年作、悪魔と魔法使い ロジャー・ディーン作

1972年作、魔の饗宴 ロジャー・ディーン作


発見! その2

2022年03月16日 | AMERICAN ROCK/POPS

なるほどジェフはウィルベリーズで彼の大ヒット曲のRunawayに出てくる裏声がかったI Wah-wah-wah-wah wonder~ ♪的なものをやりたかったんだなと今更ながらDiscovery! 聴いてみたかったね。

って訳知り顔で語ってしまったけれど、実はウィルベリーズはデル・シャノンの大ヒット曲のRunawayカバーしていたんだよね。

当時のアルバムには収録されていなかったけれど、後日ウィルベリーのアルバム、Vol.3のCD再発時にボートラとしてRunawayが収録されていたのをどうも見落としていたみたいで....

昨日、再発見!

どうも失礼しました。

2007年に買ったCDセット

確かにRunaway、ボートラで収録されてました。

凄いメンツでした。