実は本日記事をアップする予定だったのはこのバンド。
90年代のストーンズだとかハンブル・パイとか呼ばれていたThe Black Crowes。
そんな彼らの1996年、通算4枚目のアルバム、Three Snakes And One Charmは全米15位だった。
3匹の蛇の頭。これって7”シングル盤のアダプターだったのね? 今頃気がついた。
センセーショナルなデビュー・アルバムで全米4位、続くセカンドで1位と頂点を極めたことから、それらと比較すると少々物足りない気もするのだが、そもそも過去の出来すぎアルバムと比較することが問題であって、じっくり聴き込めばこのアルバムの良さがわかるってもの。
サザン系のヘビーなロックやブルースっぽいの聴かせてくれます。
そもそもストーンズとかハンブル・パイなんて言う飾り言葉も不要。
そこらのバンドとは一味違う彼等独自のサウンドがアルバムに散りばめられている。
まあ難を言えば言えば少々喧嘩っ早いのが玉に瑕。
このアルバム制作前にクリスとリックのロビンソン兄弟で大喧嘩したらしい。
兄弟でケンカばっかはいけませんぜ。