流浪の身に時はくる
落ち着いていても時はくる
起こされるかの様に光がさす
赤ん坊を直ぐに抱えなさい
この古ぼけた世は未だにぐるりと回っている
不思議と高い木は決して地を這わない
時は来たれり
世の中相変わらず平々凡々と過ぎ去るけどその中に何か意味があるのかも、そろそろ流されずに生きてみたらどう?って歌っている様な気がする。
ニール・ヤングの1978年の11枚目のスタジオ・アルバム、Comes A Time。
(ニコレッタ・ラーソンのハーモニーもバッチリ決まっている)
前作、American Stars N Barsでのクレイジー・ホースのノイジーなエレクトリック・サウンドは何処へ?
そうスイッチを入れる時が来た。
全編カントリー・フレイバー溢れるアコースティック・サウンドによる癒しの時間へと。
一旦落ち着いて周りを眺めてみなよ。
そうすれば何か見えてくるかも。