コンサートなんかで歌手がヒット曲をメドレーで歌うと結構盛り上がる。
1977年、平野雅昭が出した演歌チャン・チャカ・チャン、有名な演歌をメドレーで歌いその繋ぎにチャン・チャカ・チャンと歌い次の曲を歌い出す。当時テレビなんかにも出て結構ヒットしたね。
また洋楽では、1981年にフィリピンのバンド、Stars On 45がビートルズの曲を中心にしたメドレー曲、邦題ショッキング・ビートルズ45を出して大ヒットしたのを覚えている。
このメドレーの売りはやっぱりボーカルの声質がビートルズとよく似ていた事ですかね。
海外のホテルのラウンジなんかでハウス・バンドとしてよく演奏していたのは大概フィリピンからきたバンドで、彼等は英語で違和感なしに歌えるのがアドバンテージで、モノマネも得意。
ちなみに最近特に印象に残っているフィリピンのミュージシャンと言えば、有名どころではジャーニーのボーカル担当のアーネル・ピネダ。それ以外では私のお気に入りはの兄弟で結成しているバンド、Reo Brothers。
彼等はビートルズやビー・ジーズ、ビーチ・ボーイズやその他60−70年代のヒット・ソングをオリジナルに近い形でカバーしてYouTubeにアップしている。彼等の演奏結構いけてます。
本当、フィリピンの人は芸達者。