1978年にYMOが結成され、その翌年の6月坂本龍一の2枚目のソロ・プロジェクト、サマー・ナーバスが出た。
何故か当時YMOのLPは買わずにコレを買った。
多分、坂本龍一&格闘技セッション・バンドと言うバンド名に惹かれたのだと思う。
当時は、猪木と超有名どころのアリやルスカなどとの異種格闘技戦とかジャイアント馬場率いる団体にも新しいスターが登場し、かなり盛り上がっていてテレビでガンガンとオン・エヤーされていたのを思い出す。
このアルバムでも、当時日本のロック・フュージョン系の一流所のミュージシャンが集いそれぞれが音楽のジャンルで格闘を繰り広げている。
ブッシャーとは渡辺香津美の変名、所属レコード会社の関係でこのアルバムには実名が出せなかったそうな。