きょうの詩は、湖辺を歩きながらみる春の萌えの一コマ
温の湖
うみが春の中で凪いでいる
朝の風が「おい、朝が来た」と枝を揺らし
声をかけ起こしていく立春の朝
空は汚れの取れた碧い空となって広がり
海の向こうには雪の積もる山が連なり
足元では日差しを受け緩む土の中で
新芽が春のともりとなってともり
冷めを点々と点し空間を広げる春が始まる。
うみが春の中で凪いでいる
朝の風が「おい、朝が来た」と枝を揺らし
声をかけ起こしていく立春の朝
空は汚れの取れた碧い空となって広がり
海の向こうには雪の積もる山が連なり
足元では日差しを受け緩む土の中で
新芽が春のともりとなってともり
冷めを点々と点し空間を広げる春が始まる。

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