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今日3日は節分である。
最近は豆を撒いて年の数だけ・・・そんなことをする人は少ないと思うし、いまの私の年代では食べる?何ていう事はありえない。
まして柊に鰯の頭を刺して玄関先に飾る、そんな習慣今では廃れ、最近では手軽で美味しい巻き寿司のまるかじりが主流かも知れない。
たしかに豆を撒いて災いが外に出て、福が内に来ることはないだろう、
しかしこの意味の持つ言葉と言うか習慣は人が生き、関わり合う中では大切なひとコマと思うひとりである。
人は素直に季を知り、感じ、反省と戒めを見詰め直すと言う事が大切だと思う。
節分
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遠い昔
母が生きていた頃
畦で取れた大豆を囲炉裏で炒って
家の中で撒いた幼い頃の豆撒き
今では遠い昔の想いで
幻想
廃れ
私の過去の柵
豆撒き
今では有名人の手によって撒かれるイベント
豆だけでは集客がないから
いろんな工夫が施され
行なわれる節分
派手
華やか
豪華
そこに群がる人々
それをみて鬼は何を思う。
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