きょうの詩は、居座る冬のなかで冬の日和を拾いながら温まった蕾が開き、咲く一コマの想いの詩
早春の紅梅
節は春を告げているが
冬が居座り寒々としている二月の半ば
冬の緩みの間で蕾を温めた紅梅がそろそろ私の旬
固い表情を緩ませひとり…と咲いて
花ともりとなって燈り
笑みが満面のほほ笑みとなり溢れ
花から匂う芳香で
壊れ始める冬の中に春を見る。
節は春を告げているが
冬が居座り寒々としている二月の半ば
冬の緩みの間で蕾を温めた紅梅がそろそろ私の旬
固い表情を緩ませひとり…と咲いて
花ともりとなって燈り
笑みが満面のほほ笑みとなり溢れ
花から匂う芳香で
壊れ始める冬の中に春を見る。
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