四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

見つけた桜の一花

2012-04-03 | Weblog
路面を濡らす
夕方から春一番が吹くとか
・・・
こんな日はぼんやり過したい。

一花、
温めの珈琲の喉越しを楽しんだ昨日の温かさ今日は無く、
今朝は春を歌う優しい雀の声を掻き消すように、あの烏の罵声が静けさを消すように喚いている。
雨の降り出しは晩く、もう少し先になるかな・・・俗に言う嵐の前のひと時の静けさが空を蔽い、街の中を漂っている。
春一番吹くかな?そう思いながら空をみる、今にも私を襲いそうな闇が浸食を始めている今朝の空。

桜の一蕾が今朝、三部咲きの表情を見せている。
綻び始めた桜

経った数日間で表情が変わった桜
行く日に蕾みをみながら
これじゃ未だかな
そう思って出た旅先は雪の世界
一日雪に見舞われ
まだ降るか雪
そう思った翌日は焚き火の暖かさ

戻って桜を見るともうピンクに包まれている
咲くかな・・・
もう少し先かな
そう思っていたら
今朝見つけた一蕾の三分咲き
鮮やかな新鮮なピンクの一花が開いて
今週末に咲きそう
そう思う心ときめく桜の旬。
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