
朝の空は殴りつけるような強い北風のせいでか青く綺麗に澄んで、時折飛んで来る雪雲も強い北風によって解きほぐされ、直ぐに青空が戻ってしまう。
でも寒気の降下が激しくなる夕方には空は恐らく雪雲に覆われ雪が舞いそう、
それにしても風は冷たく、曝している部分のぬくもりが直ぐに消える。
寒い・・・防戦一歩だ、これだと北部は激しい降雪が積み木のように積みあがっていくのが目でわかると思う。
節分、次が立春だというのに春は程遠くその先も見えない。
風の表情

風が悲鳴をあげている
至るところで衝突を起こし
ヒューヒュー音を上げて
街の中を
心の中を抜けていく
凍えそう・・・
朝の目覚めからこの状態
寒くて・・曝している部分から容赦なく
温もりが奪われ
私の体を硬直させていく
風
・・・
陽が落ちていくのに
止む気配はなく
街が影になって窓ガラスに映り
寒さで歪む
2月が来ると言うのに
この風・・・
当分治まりそうもない。

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