私

私

今日の私台風が去って晴れるかなそう思ったけれど今日の私、ブルーならぬ灰色雨の後、台風が早々と駆け抜けた今日の朝、やはりな・・・そう思う朝風景、秋台風が去った時のようにスッキリと.....

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私
私は私、そう言っても人はひとりでは生きられない。
最愛の人や家族からサポートされ、周りから支えられて今を生きている、確かに生まれる時も死する時も一人だけれど、この間を人は一人で生きられない。
多くの人と関わり、助けられ、優しさと思いやりを糧にして生きていくのに、最近はそれが無くなり、形骸化して人としての大切なものが失われている。

哀しいけれどこれが事実であり現実、人はいつから人間としての大切な心をなくして行ったのだろう。

私

私はひとりの人間
そう思う私も人間として呵責の念に悩む

なぜ
どうして
人は
自問する私

人間として持っていた心と形
それがめくられるなかで破り捨てられ
無くなっていく

哀しい・・・
人はいつから人間として
思いやりと優しさを忘れたのか
そう問う私。