きょうの詩は冬に咲く寒椿の鮮やかな壱輪の花をみながら思う詩
冬の壱輪
寒さの厳しい日なたで
愛嬌(あいきょう)のある顔で謙虚にほほ笑む花に
わ! 鮮やか
いつも私を見ないで通り過ぎ
私はあなたの心の蚊帳の外
だから今日くらい
「寒椿か」と声をかけ
あなたの別れのひとしずく涙を拾い
別れのキスで送りたい。
寒さの厳しい日なたで
愛嬌(あいきょう)のある顔で謙虚にほほ笑む花に
わ! 鮮やか
いつも私を見ないで通り過ぎ
私はあなたの心の蚊帳の外
だから今日くらい
「寒椿か」と声をかけ
あなたの別れのひとしずく涙を拾い
別れのキスで送りたい。
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