四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

初夏の夏模様が目に付く頃

2012-04-27 | Weblog
少しクールダウンした4月の終わり
街や森の模様はすでに初夏の模様となって広がっている

一枚の絵模様、
曇りガラスの空一面に広がる東の果てに、でかい大玉のオレンジ太陽が鮮やかにくっきり浮かんで見える。
太陽がこんなに美しく、神秘的な形を見せるとは・・・そう思った朝のひとコマ、
私たちはこの情熱的な美しい太陽によって生かされている、そう思うとこの母なる太陽の恵み、恩恵に感謝を覚える。
いま、太陽と正面向って対座できるこの機会に感動する私。

太陽の優しい暖かい抱擁のぬくもり、生命を育む橙色、生きているのがうれしい、
そう思う素直なひと時、この幸せ、朝には凝縮したうれしさがある。
模様

パッチワーク模様の広がる春
春ほど絵模様が素敵な一枚のアートになって
わくわくする季節はない

桜は散り今では素敵な葉桜
いい木陰がもう直ぐ出来そうな4月の終わり 
常緑の木の葉は生まれ変わり
落葉の芽吹きと一緒になって
和紙に染められた鮮やかな黄緑の木の葉
いい顔している

花はさくらに変わって
芝さくらが鮮やかな花を咲かせ
桜を追いかけるように平戸ツツジが蕾みを膨らませ
おしゃまなひとりがしゃしゃり出て
今年の色はこの色
そう言って先駆けの一花咲かせている

いま春模様から初夏に変わる間の中で
おしゃれな夏模様の一花をみる。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 化粧直しの雨 | トップ | さくらを追うように咲く芝さくら »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事