4月も終わり、初夏の模様と夏花
地表ではさくらに変わってこの花が満開に近い。
芝さくら、
葉を拡げ、空を蔽い始めた木の葉の鮮やかさ、
柔らかい和紙に染まった一葉が、至る所で空を蔽い始めた4月の終わり、
4月も後数枚を残すだけ・・・初夏が近い。
北国では春になっても雪は融けず、いまようやく晩い春が訪れようとしている、
沢には深い雪が未だに残り、思い切り抱きついて雪の感触に酔い、冬に回帰して、
愛おしく思うのは私だけか、そう思う4月の終わり。
いま、私の住んでいる所では芝さくらが桜を追うように笑みをこぼしている。
芝さくら
花姿でもなく匂いでもなく
私は彩
そう言っている初夏の芝さくら
初夏の空の下で
鮮やかな綺麗な彩りで咲いているのに
誰も私の前で立ち止って
さくらの時のように見てくれない
なぜ
・・・
私さくらより劣るかな・・・
呟いている芝さくら
花はいま
鮮やかな初夏の婚姻色を見せている。
地表ではさくらに変わってこの花が満開に近い。
芝さくら、
葉を拡げ、空を蔽い始めた木の葉の鮮やかさ、
柔らかい和紙に染まった一葉が、至る所で空を蔽い始めた4月の終わり、
4月も後数枚を残すだけ・・・初夏が近い。
北国では春になっても雪は融けず、いまようやく晩い春が訪れようとしている、
沢には深い雪が未だに残り、思い切り抱きついて雪の感触に酔い、冬に回帰して、
愛おしく思うのは私だけか、そう思う4月の終わり。
いま、私の住んでいる所では芝さくらが桜を追うように笑みをこぼしている。
芝さくら
花姿でもなく匂いでもなく
私は彩
そう言っている初夏の芝さくら
初夏の空の下で
鮮やかな綺麗な彩りで咲いているのに
誰も私の前で立ち止って
さくらの時のように見てくれない
なぜ
・・・
私さくらより劣るかな・・・
呟いている芝さくら
花はいま
鮮やかな初夏の婚姻色を見せている。
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