真冬日
寒い!そう思う一日である。
空全体に薄い灰色が広がり、注ぐ陽射しはこの乳白色の厚い靄状の雲と言うか冷気と言うか、薄い布に蔽われ陽射しが遮られている。
そのためか気温は上がらず零度近くをうろうろしている朝の空、時間が進み昼近くになっても陽射しはみられず薄ら寒い。
確かに雪の降り積もる所から見あれば陽射しのある晴天も多い、そう思うと今朝の寒さもそれほど寒くはないかそう思う一日。
扉
人は生きて行く中で
何度この扉を開けて進むのだろう
その扉の先には幸せなこともあれば
苦しみや悲しみもあり
時には扉の前で疲れ果て
座り込み動けなくなることもある
でも
・・・
この扉を開けて歩まない限り
時間が止まり再び開くことはない
扉をこの場で閉めるのも開くのも
全て己自身に委ねられる。
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