染まる銀杏銀杏の黄葉銀杏愚作3点小春空朝は霧が出て余り視界がよくなかったが太陽が上がるにつれ霧が晴れ、上空には澄み切った青空が広がり、その拡大と深みのました日中は暖かく、小春日和を思わせる陽......
染まる銀杏
家の近くに在る対の大銀杏、この地に移り住み出合った銀杏をみて「彼等は私より長く生きているな」そう思う銀杏が、初冬を迎える頃から染まり始め11月の末には木の葉を完全に落とす。
その散った銀杏をみて「この銀杏はでかい」そう思うのが11月末、
今日銀杏を眺めると上部には黄葉が残り、下部は全て落ち、骨組みが露わになって美しい建築美をみせている。
何度も
何度も取り上げた染まり
紅葉何ていつも同じと人は言う
でも
その彩は毎回違う
何故なら
恋の相手により化粧が変わり
その表情も違う
いま
冬の彩が私の心を奪う。
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