俗に言う薮山、
私の山行きは低い山が多い、第一手軽に行けるし、歩き方によっては1,000くらいの登り方が出来、四季毎にそれぞれ美しい顔をみせる。
何も100名山ばかりが山でないし、素晴らしいとは思わない、低い山でもそれなりの美学を持っているし、高い山にはない素朴な味と自然がある。
それが薮である。
高い山でコンナンヲ極める岩稜が私の歩く山では薮である。
低山
旧知の間柄かな
標高1,000に満たない薮山
低い
眺望が悪い
平凡
そう言って疎遠される薮山
でも
好きな時に行けて
余り天気を気にしないで
好きな時間過ごし
時には稜線の小さなコブに座って
風を感じ
樹木のざわめきを聞きながら
遠くを眺める
この一時
街角のカフェ。
まだ、俗に言う山岳に登れるそう思っていても、そうコストをかけて毎週いくほど余裕がない、これが最後の山、そう言って考えれば可能だが、私は前向きに生きられる間は長く山を歩きたいそう思っている。
それには住んでいる所にある薮山が一番、私が山に求めるのは名声でもなければ、人気取りでも挑戦でもない、自然換気である。
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