四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

私の好きな低山

2013-01-15 | Weblog
俗に言う藪山

こんな日は低山に限る、日当たりのいい斜面でこのの温もりを貪る、腰を下ろし珈琲を味あう心が豊かになるひと時生きていることの瞬間を噛締める。ラフ、私が歩く山は低く、どちら...

俗に言う薮山、
私の山行きは低い山が多い、第一手軽に行けるし、歩き方によっては1,000くらいの登り方が出来、四季毎にそれぞれ美しい顔をみせる。
何も100名山ばかりが山でないし、素晴らしいとは思わない、低い山でもそれなりの美学を持っているし、高い山にはない素朴な味と自然がある。
それが薮である。
高い山でコンナンヲ極める岩稜が私の歩く山では薮である。
低山

旧知の間柄かな
標高1,000に満たない薮山

低い
眺望が悪い
平凡
そう言って疎遠される薮山

でも
好きな時に行けて
余り天気を気にしないで
好きな時間過ごし
時には稜線の小さなコブに座って
風を感じ
樹木のざわめきを聞きながら
遠くを眺める

この一時
街角のカフェ。

まだ、俗に言う山岳に登れるそう思っていても、そうコストをかけて毎週いくほど余裕がない、これが最後の山、そう言って考えれば可能だが、私は前向きに生きられる間は長く山を歩きたいそう思っている。
それには住んでいる所にある薮山が一番、私が山に求めるのは名声でもなければ、人気取りでも挑戦でもない、自然換気である。
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