
昨日のある番組で聴いた私が知らない曲の数々、意外と知らないところで作られ歌われている。
情報が氾濫している割に人は知らないものだと言うことを創めて知る。
確かに人は知らないところでせいいっぱい生きている人が多いけど、
時には強がり抵抗してもこの社会、独りでは生きられない。
人は愛され守られ、この星に生かされている、
人がもつ「おごり」いつこれに気がつくのだろうか?それが臨終の時に気がつくなら、
やはり人としては余りに悲惨かもしれない。
いま心を刺す一曲が流れ、篤い一粒の涙がこぼれる。
一粒の涙。

毎日怒りを覚えても
微笑みに感動することの少ない毎日
この星から
いろんなものが消えて
一冊の本になって閉じられた
涙もそのひとつかな
何も愛する人のために流すのが全てでない人間の涙
激しい激怒に感情を高ぶらせても
一粒の涙がこぼれないこの社会
悲しいな・・・
いつの頃から愛が消えたのかな
子供 少年 少女 大人からのらしさが消えて
勝ち組負け組みになって
心が枯れて愛が無くなっている
それって余りにも悲しいと思わない
何も感じない
何も痛まない
これでは一粒の涙もこぼれない
少なくても私たちはこの星で生きている
この星が水で満たされているように
一粒の涙で満たされている
この星に生きている限り痛みの判るひとりとして
いま一粒の涙をこの星に残したい。
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