10月6日(土)のつぶやき
別れ、何て哀しい言葉なのか、ましてそれが愛する人との永久の別れとなると辛く悲しい。 「別れ」 goo.gl/d96bpb— uvnr07322@zeus.eonet (@pant......
10月20日の呟き(別れ)
彼女の声を10月の第一週まで堤の桜並木のなかでその鳴き声を聞きながら歩いていたけれど、雨の日とかが有り数日おいて再び歩けばその鳴き声は聴かれずいつの間にか消えた彼女、「いつ消えたのだろう・・・」雨の日が多く訪れることのなかった堤。
その雨後の堤を歩いて行くと彼女が住処にしていた樹木は青く、つい数日前まで鳴いていた彼女の鳴き声はなく、今ではその彼女に替わって風がざわつく、別れのさようならもない別れ、聞けないと思うと少し哀しい蝉との別れ。
消滅
一雨・・毎に秋が深まり
彼等の住まいである樹木を濡らす
その樹木のなかを歩くたび
いまだに鳴く彼等の鳴き声を聞き
まだ鳴いているか・・・
そう思いながら数日おいて歩けば
彼等の鳴き声は聞こえず
いまは静かになっている。
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