居座る
夏が居座る残暑の続く日々いつまでも残る夏の名残思考、想い、体力、行動など・・・容赦なく奪う夏いつまで続くのかな?そんな思いで空をみる毎日。尾根、この時期、尾根からピークに向うアプロ...
居座る
暦の上では既に秋である。
そう言っても町の表情は何も変わらず、強いて言うならあれほど激しく泣きじゃくるように鳴いていた蝉の声がクマ、アブラセミ等からツクツクボウシに代わり、しばらく鳴いていたな・・・と思っているといつの間にかトークダウンし、その蝉の鳴き声に代わり朝は虫の声になり「いつ頃入れ替わったのかな・・・」そう思う9月の初め。
温度も30度を割るようになり涼しいはずがなぜか蒸し暑く、未だに文明の機器をフル回転し対処する日々が続く、涼しくなれば初冬が近くなり一年の残りのページは少ない。
残り火
秋の訪れのなかで夏が居座り
脇役が側を固め
残り火を守っている
秋か・・・
そう言った感情はわかず
暑いが先にでる9月
おや・・・
そう思うのは朝早くから聞こえない
蝉の鳴き声に代わり鳴く
彼等の声。
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