四季の旅人

私のブログは生きるを旅として、四季を歩きながらその表情を文に纏めているのが私のブログです。

これからは花の咲く季節

2012-03-20 | Weblog
朝から 今日は久しぶりに山に行って水芭蕉を、 そう思って出かけたけれど× その変わり藪椿が綺麗に咲いていた。 春分の日、 気温は温めの10度、南向きの斜面で日差しを浴びていると、風がないせいか丁度いい感じ、心地よい眠りが優しく抱擁してくる陽だまりの誘惑、今日は春分の日。 この優しい空色とやわらかい日差しに誘われ、 冬の気配が色濃い森の中に、森は明るく、昨年の落ちた木の葉が朽ちずに、 色あせた状 . . . 本文を読む
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雨の日曜日

2012-03-19 | Weblog
その割には風が北風だ、 冷たく直ぐに強張る 未だそんなに欲しいのか 明日は春分の日。 灰色、 煤色の微粒子が空全体を蔽った昨日の冴えない空, 今日はそのイメージが払拭され、淡い水色が拡がって、東の地平から久しぶりのオレンジの眩い太陽が昇る朝、北風が強く、温もって来たと思っていたのに寒い。 夜に温めた暖かさは、この風によって暴力的に奪われ、美を保っている朝の顔、 美しい表情をしているのに冷たい。 . . . 本文を読む
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花を呼ぶ雨になるかな

2012-03-17 | Weblog
朝は止んでいた雨、 再び 一日かも? 見込めないかな・・・ 空が雨を告げている。 風は小高い山を迂回して、広い谷を回りこむようにうねりとなって押し寄せ、 うねりは木立と密集家屋に激しくぶつかり、擦れ、共鳴音となって脅かし、 その悲鳴にも似た反響音に悩まされた空、 何時の間にか細かい粒子の灰色が空を蔽っている、 雨か・・・温い雨ならよいのだが、夕方を思わせる空から落ちる雨、 案外冷たい。 気配 . . . 本文を読む
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春は出会いかな?それとも発見かな

2012-03-16 | Weblog
うねりとなって押し寄せる、 波のような風が止んだ今日は 予測は この空だとの降り出し早そう。 発見、 暦の上では春かも知れないけれど、出会う風も、雨も、陽射しも一向に和まない3月、 もう少しかな・・・そう思う反面、時の流れ遅くなってくれないかな? そう思ったりする我心の複雑さ、弱さ。 今日、梅の花に隠れて雪柳の小さな芽が、小葉となって現れ始め、その中に胡麻粒のような白い蕾がポツリ・・ついて、花 . . . 本文を読む
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広がる野草の新芽

2012-03-15 | Weblog
から一転して 朝方と来て、 いまは止んで雲の彼方がるい・・・ 持つかな? そう思う朝。 もう直ぐかな、 桜の蕾は固いけれど・・・梅はここに来て咲いて、野草の新芽は土の上に運びって、 ようやく春めいて来た3月の半ば、ひとコマ・・は早春、 昨日北から来たトラックには雪が積もっており、やはり北では激しい雪が降ったのか、 そう思う冬日の一日、今日も冬の名残が居座るのかな・・・ そう思う陽射しは和む温め . . . 本文を読む
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