その割には風が北風だ、
冷たく直ぐに強張る
未だそんなに欲しいのか
明日は春分の日。
灰色、
煤色の微粒子が空全体を蔽った昨日の冴えない空,
今日はそのイメージが払拭され、淡い水色が拡がって、東の地平から久しぶりのオレンジの眩い太陽が昇る朝、北風が強く、温もって来たと思っていたのに寒い。
夜に温めた暖かさは、この風によって暴力的に奪われ、美を保っている朝の顔、
美しい表情をしているのに冷たい。
日曜の朝
雨後の日曜
朝を迎えても未だに晴れそうにない
やはり曇りか・・・
暗い
煤の微粒子の灰色が細かく敷き詰められ拡がって
降りそうな気配
でも・・・降らないかも知れない
疑心暗鬼の空
路面は濡れて未だに乾いていない
この分だと朽ち葉は滑るか
そんな事を思い巡らしていたら
いつもの山に行く気が失せ
窓辺に立ち空ばかりみている
私
ああ・・・
深い溜息が漏れる
定番の題名のない音楽を久しぶりに聞いて
いつもの珈琲を飲んで
時にはこんな停滞あっても言いか
そう思う日曜
よく考えたらいつも一人でいたのか
そう思うとなぜか哀しい。
冷たく直ぐに強張る
未だそんなに欲しいのか
明日は春分の日。
灰色、
煤色の微粒子が空全体を蔽った昨日の冴えない空,
今日はそのイメージが払拭され、淡い水色が拡がって、東の地平から久しぶりのオレンジの眩い太陽が昇る朝、北風が強く、温もって来たと思っていたのに寒い。
夜に温めた暖かさは、この風によって暴力的に奪われ、美を保っている朝の顔、
美しい表情をしているのに冷たい。
日曜の朝
雨後の日曜
朝を迎えても未だに晴れそうにない
やはり曇りか・・・
暗い
煤の微粒子の灰色が細かく敷き詰められ拡がって
降りそうな気配
でも・・・降らないかも知れない
疑心暗鬼の空
路面は濡れて未だに乾いていない
この分だと朽ち葉は滑るか
そんな事を思い巡らしていたら
いつもの山に行く気が失せ
窓辺に立ち空ばかりみている
私
ああ・・・
深い溜息が漏れる
定番の題名のない音楽を久しぶりに聞いて
いつもの珈琲を飲んで
時にはこんな停滞あっても言いか
そう思う日曜
よく考えたらいつも一人でいたのか
そう思うとなぜか哀しい。
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