天竺牡丹、
私にとってのダリアのイメージは田舎の庭で仏壇用に植えられていた、ごくありふれた素朴な花の形のイメージしかなかったが、三重に在るなばなの里で、季ごとに植えられているダリアの種類の多さにはいつも驚愕する。
*ダリア咲く なばなの里の 秋模様
ダリアの種類はこんなにあるのか、この花も、これもダリア、そう思うほど素敵な形と花色のダリアが咲き乱れる夏から秋のなばなの里、私には手軽に楽しめスポット . . . 本文を読む
昨夜の激しい雨で、浅い眠りが妨げられた朝、
外に出ると路面が泣きじゃくった顔をしている。
田舎ではすでに刈り入れの終わった田んぼでは稲穂が。
頭垂れ
美味さでしなる
稲穂かな
やはり冬の訪れの違いで、こうも違うのか思う、表と裏の違い。
黄金色
もう食べときと
告げる稲
品種は見ただけでわからないが、多分、この感じはコシヒカリかな、
また、今日も夏日に違い暑さ。 . . . 本文を読む
彼岸花の咲く頃になり、ようやく秋の爽やかさを、
朝夕街中でも肌で感じるこの頃、澄んだ虫の鳴き声にホッとする十五夜の欠け始め。
着信
澄んだ音色の
虫の声
この頃以前は鳴き声でわかった虫の声が、
最近、鳴き声と姿が一致しない。
私も無関心のひとりになりすがった。
虫の声
今となっては
名わからず。 . . . 本文を読む
晴天、
今日も朝から青空が広がって、爽やかな清涼感が漣となって緩やかに流れている。
歩いたり、走ったりするには丁度いい朝夕の雰囲気の中で、少し背伸びして距離を歩くとセーブされた汗が身体全体から流、その汗も真夏の時のような強烈さは無く、
爽やかな心地よい汗となって身体を流れる。
このまま暫く空色が続いて欲しいと思うが、いつもの雨がまた横やりを入れそうな気がする週の後半、風が少しあればな・・・そう思 . . . 本文を読む
9月23日、
今年の秋分の日である。
古から言われてきた暑さ寒さも彼岸まで、よく科学力のない時代に季の変わりを読み、生活の糧としてきた我祖先たち。
今年は猛暑の夏が長く居座り、暑い日々が続いていたがこの彼岸前に、今までの酷暑と汚れを雨と風が治療するように洗い流し、その翌日から傷口が癒えたのかここ数日サッパリとした清々しい顔をしている。
やはりこの星、病んでいるのかな・・・そう思うのが今回の荒れ、 . . . 本文を読む