立秋風風、緩やかに吹いて風、今日は東風、暑さをスクランブルさせてくれた分、少し和らぐ風、あれほど吹いていた風が、陽の高まりと共に止まっていった。暑さとセミは相変わらず、そのセミが私をあ...>続きを読む
立秋
一年を24等分した二十四節気のひとつ立秋、2015年は8月8日であり立秋の初侯は8日で末候は18日で終わる。
立秋とは秋立つ日、秋の始まりである。
そう言っても町に住んで居ると秋の始まりは実 . . . 本文を読む
風蝶草クレオーメクレオーメ掌を合わせたような花の形心躍る花のピンク香り余り触れずこの花の色花の形一匹のアゲハいま私の掌から蝶になって飛ぶ風蝶草。花の少ない8月、記憶ではひま...>...>続きを読む
クレオメ
和名セイヨウフウチョウソウ花期は7月中頃から9月半ばまで、花の形が蝶の飛ぶ姿に似ているところからその名が付いたセイヨウフウチョウソウ。
私がこの花と初めて出会ったのは2年前の夕刻、いまはその . . . 本文を読む
風風余波台風がかすめるように来ているそろそろ飽きて恋しいけれど一雨ならよいがは来て欲しくない余波、東の地平から押し寄せるどす黒い、人の醜さを感じさせる雲の塊、いまうねりとなって流.....>続きを読む
風
毎日・・暑い日が続いていて、この暑さも風があれば僅かではあるが和らぐと思うがなかなか思うように街のなかを風は吹かない。
昨日の山歩きも鬱蒼とした杉林のなかを歩いている時は陽射しも遮られ、一時的で . . . 本文を読む
空空人から消えた青空いつから人は思いやりを失くしたのか?たしかに社会、家庭、政治のゆがみは拭えないけれど・・・そればかりではないと思う今の世私の青空、バケツ一杯の水にタップリの青絵の...>続きを読む
空
昨夜は逆鱗に触れたか、そう思うような激しい雷雨で閉めて、今朝そのページをめくると何事も無かったような表情で空は広がり暑い。
いま、その空の下を近くの石清水に向かって歩きいつもの階段を登りながら森 . . . 本文を読む
蝉蝉夜の明けを待ちわびたように鳴く蝉、その鳴き声は暑さを忘れていた私の身体から一斉に汗を放出させると共に再び暑さ籠るなかへと誘う。この族、儚い命を呪わんばかりに鳴いて謳歌して終え...>続きを読む
蝉
二十四節季のなかの春、夏、秋とこの三季に亘り鳴く蝉、町にいてこの季の推移が一番身近にわかるのが蝉などの昆虫、それ以外はなかなか身近にならないとわからず、店先に並ぶ旬もので季を知るこの頃。
春から鳴く . . . 本文を読む