空
空人から消えた青空いつから人は思いやりを失くしたのか?たしかに社会、家庭、政治のゆがみは拭えないけれど・・・そればかりではないと思う今の世私の青空、バケツ一杯の水にタップリの青絵の...
空
昨夜は逆鱗に触れたか、そう思うような激しい雷雨で閉めて、今朝そのページをめくると何事も無かったような表情で空は広がり暑い。
いま、その空の下を近くの石清水に向かって歩きいつもの階段を登りながら森のなかで鳴く蝉の声を聞きながら登っていくと、その蝉の鳴き声のなかに違う声が混ざり耳を澄ます、
この鳴きはツクツクボウシ「そう言えば今日は暦では初秋」彼等に代わりこのツクツクボウシに代わるかそう思うと少しホッとする夏の終わり。
山には靄がかかりいつも見える山が消され望むことが出来ない、この空だと夕方は再び夕立かなそう思いながら山を下る。
奏楽
広がる青空が再び悪夢に蔽われ
雷鳴が轟くか
一抹の不安を抱きながら空を仰ぐ
不安を払拭する蒼空
ぶれそうでぶれない表情をみせる空
ホッとする安堵感
でも
この暑さが極限に達した時
碧空に激痛が走り
表情は一変し崩落の一途を辿る。
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