きょうの詩は私が好きで歩く里山の道に思う詩私の散歩道至る所を縦横無尽に走る道にはいろいろな種類と用途がある中で私が好きなのは山のピークに至る不整地の道いつも歩きやすい道ばかり歩くから今も歩きたくなって通うのが里山のピークに至る道で歩く時間は少ないがピークに至る道は選択肢がいろいろあって気分転換と一期一会を求め四季を通して道草しながら歩くのが今の私の散歩道。 . . . 本文を読む
きょうの詩は過ごした24年を一冊の本に例え思うこと一年を一冊にして私が手にした一冊はシリアル№が打たれ12冊まとめ24という題名が付けられそれを23年の終わりに手にしてページをめくりメモをとり放置する中時間の風にページがペラ・・とめくられ開いて閉じられカウントされる中で残るシリアル№はこの12のみ残り枚数は8枚その閉じにあたり思うのはあまりにも使用されずに残る空白の多さ。 . . . 本文を読む
きょうの詩は冬空に思いみる詩空の不機嫌冬が足止めをくらった分その怒りをぶつけるように不愉快な顔で空を連れ添う雪雲でころころと変え氷空から落ちる日差しは停止 点滅 回復を繰り返して街の上で雪雲が右往左往しながら混乱と混雑を繰り返す今日の街の氷空氷空は私の心と体を弄ぶ。 . . . 本文を読む
きょうの詩は北からの寒気で表情は笑みでなかなか日和にならない空に思うきょうの氷空何だろう晴れているのにトーンが落ち寂しく感じるのは青空が見え日差しがありながら寒々と感じるのは私の頬をたたく風と今日も居座る寒波のせいか氷空は笑みを見せているがなぜか全体が重くくべるまきに空は火を点ける勢いはなく地表で氷空が燻る。 . . . 本文を読む
きょうの詩は里山の落葉の森歩くで出会う落ち葉の一コマ森の落ち葉小雪の頃から森に冷えが降雨となって降り寒さを森に漂わせ森の潤いを彩りに換え散らし四季の想い出を冬の訪れで消し変換を繰り返しながら木の葉が牡丹雪となって降り積もりいま春夏秋の思いを散らばる一葉に残像をしばらく留め果てるというか朽ちの中にみる落葉の奏でる冬の詩。 . . . 本文を読む