いよいよ阪急2300系の引退の日が迫って来たので、最後のお別れとして3/17に沿線に出掛けてきました。
既に一眼レフで何度か撮っているので、さよなら看板付きは初めてですが、もう一眼レフでの撮影はせずに、動画のみで撮りに行きました。今回掲載する写真は大半が動画から切り出した静止画となります。
本日の運用は、朝に河原町まで往復したあとは1日中普通で高槻市と北千里へ往復する運用なので、きれいに撮れる場所は限られます。
1.淀川鉄橋にてまさかの粋な計らい
この淀川鉄橋は朝10時頃までに順光撮影できる場所として、ここは外せないなということで、中津駅から徒歩で到着。
スタンバって待ってると、ややっ!種別幕が黄色い?
急行表示だ! それも鉄橋を通り過ぎるまで急行表示のままだったので、鉄橋上で急行表示状態で止めるように粋な計らいをしてくれたと思います。これはラッキー。
2.十三駅で撮影
淀川鉄橋で撮影した後、2313Fは北千里へ往復することから、帰ってきたところを十三駅で撮るべく、十三駅の京都寄りで待機。
大きな三脚を立ててるオッサン他3名ほどでまったり撮影としたのですが、返しの高槻市行きの撮影時には直前乱入者がまさかの白線超えする始末。動画撮影中だったので声を出すこともできず、撮影後に注意しようと周りを見ましたが、既に姿を消していました。駅撮りだとこういう不届き者がいるので、こいつらと同じに見られたくないですね。最近は出来るだけ一眼駅撮りは避けて、スナップ写真程度に抑えています。
3.最後の乗車
十三駅で高槻市行きを撮った後、後続の特急で追いかけます。
途中の相川で追い越すので、特急は茨木市で下車、追い抜かれた2300系が来るのを茨木市駅で迎え撃ちます。
平日の昼間なのに、何故かどう見ても中学生っぽいのが2名ほどいて、お前ら学校サボってるやろ?といかにもな奴等もいましたが、構ってる暇なく、入線してきた電車を撮っては直ぐに最後尾の看板を入れて撮影。
河原町寄り先頭車の看板は、昔の特急を思わせるデザイン
ベビーカーの女性が電車の前に立ちはばかったので、何かと思いきや、この女性も赤ちゃんそっちのけで2300系を撮ってました。こういう時は、ママ鉄と電車を絡めて撮ろうかとしましたが、待合室が邪魔になって断念。ママ鉄がのいたところで電車だけを1枚。
そしてこの電車に乗って高槻市まで行きます。車内は割りと空いており、車番プレートなども撮ります。
高槻市に着くと、本線に到着するので、ドアを閉めるとさっさと引き上げていくので、じっくりと撮影するには難しいです。
高槻市から折り返しの梅田行きにも乗ります。これで2300系は完全に乗り納め。
4.定番撮影地で
今回天気が良いので、やっぱり定番撮影地になりますがきれいに1枚撮っときたいなと、いうことで、茨木市-南茨木間にある奈良街道上3番踏切で撮ることにしました。
みんな同じ事考えてるので、踏切の所は撮影者の溜まり場になってます。先週末はもっと酷かったようで、撮影者が2列になってたとのこと。
高校生あたりの数名が正面圧縮アングルで撮りたいと踏切の所で固まって踏切を完全に塞いでますが、そこまでして正面から撮りたいものかね?何とかの一つ覚えとは言わないが。
私は踏切望遠被り付きアングルは好きじゃないのと、2300系の特徴である先頭車ダブルデカパンの特徴を捉えるため、斜め位置でスタンバイ。
ここで14時台の梅田行きを順光でパチリ。少し遅れたので上り列車が迫ってきており、危うく被られるところでした。ただ後の建物が邪魔になるのは避けられない感じです。
この場所では、このあともう1枚16時台に上りの高槻市行きを追い撮り、先ほどよりさらに斜め位置から撮影して撤収。ここから上り列車の追い撮りだと、背後の建物との被りもなく、パンタもすっきり見えてます。ここがベストアングルなのかも?
5.最後は再び淀川鉄橋で撮影
南茨木で16時台に上り列車を撮り、そのまま40分ほど待てば再び下り列車が来るのですが、同じ場所で何度も撮っても仕方ないので移動します。
とは言え、夕暮れになるので撮れる場所は限られてきます。そこで夕暮れの淀川鉄橋を渡るシーンを撮影すべく、再び中津へ。
電車の通過は18時過ぎなので日の入りギリギリのタイミングですが、待ってる間に夕陽は沈んでしまいました。
3分ほど遅れてやって来た2300系、もう夕陽のオレンジ色感はなく、白暮の頃をゆく姿になっています。
こうして最後のお別れをしてきました。
さようなら、お疲れ様2300系!
既に一眼レフで何度か撮っているので、さよなら看板付きは初めてですが、もう一眼レフでの撮影はせずに、動画のみで撮りに行きました。今回掲載する写真は大半が動画から切り出した静止画となります。
本日の運用は、朝に河原町まで往復したあとは1日中普通で高槻市と北千里へ往復する運用なので、きれいに撮れる場所は限られます。
1.淀川鉄橋にてまさかの粋な計らい
この淀川鉄橋は朝10時頃までに順光撮影できる場所として、ここは外せないなということで、中津駅から徒歩で到着。
スタンバって待ってると、ややっ!種別幕が黄色い?
急行表示だ! それも鉄橋を通り過ぎるまで急行表示のままだったので、鉄橋上で急行表示状態で止めるように粋な計らいをしてくれたと思います。これはラッキー。
2.十三駅で撮影
淀川鉄橋で撮影した後、2313Fは北千里へ往復することから、帰ってきたところを十三駅で撮るべく、十三駅の京都寄りで待機。
大きな三脚を立ててるオッサン他3名ほどでまったり撮影としたのですが、返しの高槻市行きの撮影時には直前乱入者がまさかの白線超えする始末。動画撮影中だったので声を出すこともできず、撮影後に注意しようと周りを見ましたが、既に姿を消していました。駅撮りだとこういう不届き者がいるので、こいつらと同じに見られたくないですね。最近は出来るだけ一眼駅撮りは避けて、スナップ写真程度に抑えています。
3.最後の乗車
十三駅で高槻市行きを撮った後、後続の特急で追いかけます。
途中の相川で追い越すので、特急は茨木市で下車、追い抜かれた2300系が来るのを茨木市駅で迎え撃ちます。
平日の昼間なのに、何故かどう見ても中学生っぽいのが2名ほどいて、お前ら学校サボってるやろ?といかにもな奴等もいましたが、構ってる暇なく、入線してきた電車を撮っては直ぐに最後尾の看板を入れて撮影。
河原町寄り先頭車の看板は、昔の特急を思わせるデザイン
ベビーカーの女性が電車の前に立ちはばかったので、何かと思いきや、この女性も赤ちゃんそっちのけで2300系を撮ってました。こういう時は、ママ鉄と電車を絡めて撮ろうかとしましたが、待合室が邪魔になって断念。ママ鉄がのいたところで電車だけを1枚。
そしてこの電車に乗って高槻市まで行きます。車内は割りと空いており、車番プレートなども撮ります。
高槻市に着くと、本線に到着するので、ドアを閉めるとさっさと引き上げていくので、じっくりと撮影するには難しいです。
高槻市から折り返しの梅田行きにも乗ります。これで2300系は完全に乗り納め。
4.定番撮影地で
今回天気が良いので、やっぱり定番撮影地になりますがきれいに1枚撮っときたいなと、いうことで、茨木市-南茨木間にある奈良街道上3番踏切で撮ることにしました。
みんな同じ事考えてるので、踏切の所は撮影者の溜まり場になってます。先週末はもっと酷かったようで、撮影者が2列になってたとのこと。
高校生あたりの数名が正面圧縮アングルで撮りたいと踏切の所で固まって踏切を完全に塞いでますが、そこまでして正面から撮りたいものかね?何とかの一つ覚えとは言わないが。
私は踏切望遠被り付きアングルは好きじゃないのと、2300系の特徴である先頭車ダブルデカパンの特徴を捉えるため、斜め位置でスタンバイ。
ここで14時台の梅田行きを順光でパチリ。少し遅れたので上り列車が迫ってきており、危うく被られるところでした。ただ後の建物が邪魔になるのは避けられない感じです。
この場所では、このあともう1枚16時台に上りの高槻市行きを追い撮り、先ほどよりさらに斜め位置から撮影して撤収。ここから上り列車の追い撮りだと、背後の建物との被りもなく、パンタもすっきり見えてます。ここがベストアングルなのかも?
5.最後は再び淀川鉄橋で撮影
南茨木で16時台に上り列車を撮り、そのまま40分ほど待てば再び下り列車が来るのですが、同じ場所で何度も撮っても仕方ないので移動します。
とは言え、夕暮れになるので撮れる場所は限られてきます。そこで夕暮れの淀川鉄橋を渡るシーンを撮影すべく、再び中津へ。
電車の通過は18時過ぎなので日の入りギリギリのタイミングですが、待ってる間に夕陽は沈んでしまいました。
3分ほど遅れてやって来た2300系、もう夕陽のオレンジ色感はなく、白暮の頃をゆく姿になっています。
こうして最後のお別れをしてきました。
さようなら、お疲れ様2300系!