かつては阪和線などは常磐線と同様に“電車の墓場”とも揶揄されていたのですが、いつの間にか銀色の電車に取って代わられて、ブルーの国電も絶滅寸前になりました。
103系と205系は合わせて6運用が入っていますが、新しく225系5100番代6連が順次投入され、次々と103系の離脱が続いています。7月10日時点で103系は残すところ3編成となりましたが、うち1編成は日根野で寝たままなので、実際は最大2運用が入り、残りの4運用は205系が入っているようです。
梅雨が明けないながらも、雨さえ降らなければいいやと、最後の活躍を収めることに、一眼レフも三脚も重くて面倒なので、手持ちで4K動画撮影というヤル気の無さ。画像は全て動画からの切り出し映像です。今回205系も撮ってますが、取りあえず103系中心で記事を書きます。
.7/10 曇りのち晴れ予報
昨夜からの雨が朝にはほぼ上がり、取りあえず雨の心配はないようなので、出掛けることにしました。ツイートでは2編成がA23とA26で動いているようで、午後の出庫からの運用を狙うため、昼過ぎに大阪へ。
1本目は大阪市大前のストレートで647Hを撮影。
天気予報が見事に外れ、強い日差しが照りつけます。丁度真横から当たるので、正面は影になっています。下草が少し邪魔でしたが、180度パン撮影をするため、この場所で撮影しました。アングル固定なら駅に近い場所で草が邪魔にならない場所もあります。脚立があればいいですね。
2本目は大和川の鉄橋を北側から1640Hを撮影。
強かった日差しも薄雲に隠れて弱くなってきました。ここは夕方には順光で撮れるのですが、こうやって狙った時に限って日が影るものです。
3本目は大和川鉄橋の南西側へ移動して659Hを撮影。
雲ってきたので前面は陰らないだろうから、追い撮りしようときたのですが、電車が来る時になってまた日差しが出てきました。ホーム端には1人の撮影者もおらず、意外と拍子抜け。さすがに月曜日だからかな?
4本目は1時間待って、1本目の返しの658Hを撮影。
この時期、18時半なら晴れていれば余裕で光量があるのですが、期待すると雲って暗くなるという天邪鬼ぶりを発揮します。
このあと天王寺からの折り返し677Hを駅のホームで撮影し、本日は終了。
今日の運用からして、明日は2本とも和歌山から早朝に上がって来る運用なので、泉南地域で捉えるべく、滞泊地へ向かいます。
. 7/11 曇り予報
今日は天気予報では朝6時台まで晴れマークで以後はずっと曇マークjなので、早朝が勝負。しかもA21とA24の運用なので、2本とも和歌山から上がって来ます。これはもう日根野以南で狙うしかないでしょう。
ということで、昨夜は東岸和田に滞泊、朝5:20に出る鳳始発の和歌山行き1番電車に乗ります。東岸和田駅は高架工事の最中で、完成すればこの昔ながらの駅舎ともお別れです。
久しぶりに長滝駅で下車し、ストレートへ向かいます。
やってきた1本目の3530H、今回は最後なのでカブリ付きの線路脇アングルで。今までこの場所では斜め45度ばかりでしたが、珍しく誰も先客が居なかったので余裕で立てました。
残念ながら太陽は雲の中、上空は半分程度青空が見えたのですが、せっかくいい場所に立った時に限って曇ります。
この調子だと今日はもう晴れないだろうから、ここに居ても仕方ないので、天王寺方面へ戻ることにしたのですが、そのうち鳳辺りから晴れてきました。
堺市で下車して三国ヶ丘方面へ歩き、切り通しを行く2本目の3540Hを写します。
背後から205系の爆音が迫ってきたのですが、前面はかろうじて被りませんでした。途中の踏切で構えていたら被爆死してるとこでした。
2本目を撮った約10分後に1本目の折り返し531Hが来るので、同じ場所で構えます。
こちらは追い打ちをした格好になります。ややっ!こんにゃく現象か?
そして最後は浅香まで1駅乗って移動し、大和川南東側から返しの541Hを撮ります。
既に太陽は南側に回っていて、マンションの影も撮影ポイントのある川の土手に落ちていたのですが、何故か電車の正面は日が当たっていませんでした。この微妙な角度の差に悩まされます。
これで2本とも午前の運用を終えて夕方・夜まで出てこないので、2日目の撮影はこれで(帰りに浅香山まで歩いて南海を数本撮って)終了です。
225系5100番代の落成が続き、いよいよ7月中にも阪和線の103系は落城かという噂の中、沿線での撮影者はほとんど見ませんでした。もし下旬まで残っていれば、再度撮影もありかな?
2日間の暑さの中の歩き撮影でバテたので、最後は今年初めてのうな重を食べて元気付け。体を動かしてないとダメですね。直ぐにバテます、トホホ・・・
103系と205系は合わせて6運用が入っていますが、新しく225系5100番代6連が順次投入され、次々と103系の離脱が続いています。7月10日時点で103系は残すところ3編成となりましたが、うち1編成は日根野で寝たままなので、実際は最大2運用が入り、残りの4運用は205系が入っているようです。
梅雨が明けないながらも、雨さえ降らなければいいやと、最後の活躍を収めることに、一眼レフも三脚も重くて面倒なので、手持ちで4K動画撮影というヤル気の無さ。画像は全て動画からの切り出し映像です。今回205系も撮ってますが、取りあえず103系中心で記事を書きます。
.7/10 曇りのち晴れ予報
昨夜からの雨が朝にはほぼ上がり、取りあえず雨の心配はないようなので、出掛けることにしました。ツイートでは2編成がA23とA26で動いているようで、午後の出庫からの運用を狙うため、昼過ぎに大阪へ。
1本目は大阪市大前のストレートで647Hを撮影。
天気予報が見事に外れ、強い日差しが照りつけます。丁度真横から当たるので、正面は影になっています。下草が少し邪魔でしたが、180度パン撮影をするため、この場所で撮影しました。アングル固定なら駅に近い場所で草が邪魔にならない場所もあります。脚立があればいいですね。
2本目は大和川の鉄橋を北側から1640Hを撮影。
強かった日差しも薄雲に隠れて弱くなってきました。ここは夕方には順光で撮れるのですが、こうやって狙った時に限って日が影るものです。
3本目は大和川鉄橋の南西側へ移動して659Hを撮影。
雲ってきたので前面は陰らないだろうから、追い撮りしようときたのですが、電車が来る時になってまた日差しが出てきました。ホーム端には1人の撮影者もおらず、意外と拍子抜け。さすがに月曜日だからかな?
4本目は1時間待って、1本目の返しの658Hを撮影。
この時期、18時半なら晴れていれば余裕で光量があるのですが、期待すると雲って暗くなるという天邪鬼ぶりを発揮します。
このあと天王寺からの折り返し677Hを駅のホームで撮影し、本日は終了。
今日の運用からして、明日は2本とも和歌山から早朝に上がって来る運用なので、泉南地域で捉えるべく、滞泊地へ向かいます。
. 7/11 曇り予報
今日は天気予報では朝6時台まで晴れマークで以後はずっと曇マークjなので、早朝が勝負。しかもA21とA24の運用なので、2本とも和歌山から上がって来ます。これはもう日根野以南で狙うしかないでしょう。
ということで、昨夜は東岸和田に滞泊、朝5:20に出る鳳始発の和歌山行き1番電車に乗ります。東岸和田駅は高架工事の最中で、完成すればこの昔ながらの駅舎ともお別れです。
久しぶりに長滝駅で下車し、ストレートへ向かいます。
やってきた1本目の3530H、今回は最後なのでカブリ付きの線路脇アングルで。今までこの場所では斜め45度ばかりでしたが、珍しく誰も先客が居なかったので余裕で立てました。
残念ながら太陽は雲の中、上空は半分程度青空が見えたのですが、せっかくいい場所に立った時に限って曇ります。
この調子だと今日はもう晴れないだろうから、ここに居ても仕方ないので、天王寺方面へ戻ることにしたのですが、そのうち鳳辺りから晴れてきました。
堺市で下車して三国ヶ丘方面へ歩き、切り通しを行く2本目の3540Hを写します。
背後から205系の爆音が迫ってきたのですが、前面はかろうじて被りませんでした。途中の踏切で構えていたら被爆死してるとこでした。
2本目を撮った約10分後に1本目の折り返し531Hが来るので、同じ場所で構えます。
こちらは追い打ちをした格好になります。ややっ!こんにゃく現象か?
そして最後は浅香まで1駅乗って移動し、大和川南東側から返しの541Hを撮ります。
既に太陽は南側に回っていて、マンションの影も撮影ポイントのある川の土手に落ちていたのですが、何故か電車の正面は日が当たっていませんでした。この微妙な角度の差に悩まされます。
これで2本とも午前の運用を終えて夕方・夜まで出てこないので、2日目の撮影はこれで(帰りに浅香山まで歩いて南海を数本撮って)終了です。
225系5100番代の落成が続き、いよいよ7月中にも阪和線の103系は落城かという噂の中、沿線での撮影者はほとんど見ませんでした。もし下旬まで残っていれば、再度撮影もありかな?
2日間の暑さの中の歩き撮影でバテたので、最後は今年初めてのうな重を食べて元気付け。体を動かしてないとダメですね。直ぐにバテます、トホホ・・・