道内3日目(7/30)ですが、暫くぶりにファーム富田へ行きたくなったので、国鉄型車両の撮影は二の次にして、朝から中富良野へ向かうことにしました。
今日(7/30)は日曜日で、朝1番の列車は運休なので、6時台の2番列車に乗ります。
車内は早朝から中国語が飛び交います。日本人客はいないのか?いや、いるのですが、静かにしてるので分からないだけです。大阪人がいたら一発で分かりますがw
富良野線の車両のドアには中国語で書かれたステッカーがデカデカと貼られていて、日本語は殆んど小さく書かれているだけです。ここは何処の国やねん?
旭川は晴れていたのですが、2・3駅進むと霧に包まれてしまいました。
天気予報は朝から晴れの予報ですが、北海道ならよくあることです。
美瑛の街に入ると急に晴れてきて、よっしゃ、これなら大丈夫ということで、テンションも上がります。
しかし喜んだのも束の間、次の美馬牛ではまた霧に包まれてしまいました。
しかも結構濃い霧です。ここまでコロコロ変わると、もうなるように成れみたいに悟ってしまいそうです。
結局中富良野に着いた時には上空にうっすらと太陽が見える程度の曇りとなってしまいました。風が吹いたら何とかなりそうですが、全然風がなくて、晴れそうにありません。仕方なくラベンダー畑駅方面に歩きます。
中富良野駅から徒歩20分ほどでラベンダー畑駅のすぐ手前辺りで、ファーム富田をバックに旭川行きの上り列車を撮影します。
彩りの丘のラベンダーも既に花のピークを過ぎているようで、花の色が全然鮮やかではありません。
ここではもう1本、下りの快速列車を撮ります。上空はようやく雲が取れてきました。今日下車したラベンダー畑駅の前を再度通って、今日は左折してファーム富田へ向かいます。
歩いているうちにどんどん晴れてきて、完全な晴になりました。
ファーム富田はラベンダーで有名ですが、最近はメロンの生産にも力を入れてるようです。
久しぶりに彩りの丘に立って、合成じゃない天然のラベンダーのいい香りを楽しんだ後は、ラベンダーソフトクリームを買いに売店へ。
こちらがラベンダーソフトクリームと、ついでに購入したラベンダーラムネ。
ソフトのほうは割とラベンダーの味がしましたが、ラムネのほうはほとんど分からない感じで、ラベルを隠して渡されると多分分からないでしょう。
園内を走るバイクもラベンダーカラーです。
このバイクは園の整備や花の輸送に園内の道をいったり来たりしています。
半時間程でしたが多分6回目のファーム富田を楽しみ、中富良野駅へ戻ります。
中富良野駅の近くにある農業倉庫でしょうか?入り口にこのような看板が置かれています。
外国人は所構わず勝手に入り込んでくるんでしょうかね、ラベンダー畑駅周辺の畑も厳重にロープが張られて、入ると罰金となる旨書かれていましたが、外国人観光客誘致の弊害が色んな所に出ているんですね。
中富良野駅へ戻った後は、一旦旭川方面へ戻ります。
途中の車窓で目星を付けていた西聖和駅で降ります。
西聖和の駅からはまず東側の丘を上る道を進み、30分ほど歩きます。
進めど進めど目的地には着きません。
ようやく目星を付けていた蕎麦畑に来てみましたが、意外と列車が隠れてしまい、今一つな感じでしょうか?
朝の順光ならもう少しいいかもしれません。
続いて線路の西側に移動して、国道を駅に戻る方向に歩くと、蕎麦畑の中にヒマワリが。これは面白い感じです。
西聖和で2本撮って、再び富良野方向へ向かいます。
この列車は美瑛止りで、昨日と同様に美瑛でノロッコ号に乗り換えます。
今日は昨日よりも乗客が少ないのと、昨日既に最前列に乗ったので、横向き座席に座ることにしました。
自然の風を浴びながら疾走するノロッコの旅を満喫したら富良野に到着です。
少し遅れて富良野に到着した列車は乗客の入れ替えが終るのを待って発車します。
元々6分しかない折返し時間なのですが、そこへきて日本の列車に不馴れな人たちがモタモタするので乗降遅延が加わります。
富良野で降りた人たちは、この時間を利用して思い思いに記念撮影をします。
旭川寄りの先頭は残念ながら機関車の先頭がホームから外れるので、広角レンズを持ってしても収まりません。
ノロッコ号が発車していくと、そこに表れたのが2本の特急型車両です。
まずこちらがノースレインボーの183系5200番台車両。
そしてもう1本が旭山動物園号の車両、これは一昨日も撮りましたが、駅での形式写真っぽく撮ります。
さてこれから夕方までの間に、この2本の特急車両とノロッコ号を兼ねて撮影できるかどうか。しかも荷物が大きくてレンタサイクルも使えないので、徒歩で移動という無謀に挑みます。
昔、車で来たことがある島ノ下ー富良野の空知川鉄橋として撮影地メモにも掲載した場所へ駅から40分かけて歩いて来たのですが、午後遅めに順光になる北側はケーブルが被ってしまいます。車移動じゃないのでもうここでフラノラベンダーエクスプレスを撮るしかありません。
2本目のラベンダーエクスプレスまでに時間があるので35分かけて今度は富良野線の鉄橋の所までやって来ました、道内ナンバーのマークXに乗った兄ちゃんが長玉で狙っていましたが、ここは写真に撮るには今一つの場所です。ビデオ向きの場所です。ノロッコ号の上り列車を録って終了。
そして20分程また歩いて、先ほどの空知川鉄橋の東岸側にやって来ました。
ここも西側と同様にケーブルが邪魔ですが、光線もこんな状況なので、ここで妥協します。
富良野界隈で3本撮影後は17時台の普通列車に乗って滝川に到着、札幌まで普通列車を乗り継ぎます。
滝川から岩見沢までの間もキハ40に当たりました。以前は当たり前のように電化区間でも気動車普通列車を走らせていたのですが、車両寿命の関係でこの区間も721系に替わったのですが、入庫の関係で岩見沢まで走る運用が残っていると思われます。
岩見沢に到着。2時間ばかりの気動車乗り継ぎ旅が終わります。
今日のラストは札幌まで糞電車の731系です。
小樽-岩見沢間もかなりロングシート化されてしまい、車窓を楽しむ旅が出来なくなってきています。まぁ夜ですけどね。
札幌に22時前に到着、今までは急行〔はまなす〕がいたのですが、もう見ることはありません。函館まで今夜は夜行バスに乗ります。
明日は1日がかりで函館から東京まで東北本線の地獄旅が待ち構えています。
今日(7/30)は日曜日で、朝1番の列車は運休なので、6時台の2番列車に乗ります。
車内は早朝から中国語が飛び交います。日本人客はいないのか?いや、いるのですが、静かにしてるので分からないだけです。大阪人がいたら一発で分かりますがw
富良野線の車両のドアには中国語で書かれたステッカーがデカデカと貼られていて、日本語は殆んど小さく書かれているだけです。ここは何処の国やねん?
旭川は晴れていたのですが、2・3駅進むと霧に包まれてしまいました。
天気予報は朝から晴れの予報ですが、北海道ならよくあることです。
美瑛の街に入ると急に晴れてきて、よっしゃ、これなら大丈夫ということで、テンションも上がります。
しかし喜んだのも束の間、次の美馬牛ではまた霧に包まれてしまいました。
しかも結構濃い霧です。ここまでコロコロ変わると、もうなるように成れみたいに悟ってしまいそうです。
結局中富良野に着いた時には上空にうっすらと太陽が見える程度の曇りとなってしまいました。風が吹いたら何とかなりそうですが、全然風がなくて、晴れそうにありません。仕方なくラベンダー畑駅方面に歩きます。
中富良野駅から徒歩20分ほどでラベンダー畑駅のすぐ手前辺りで、ファーム富田をバックに旭川行きの上り列車を撮影します。
彩りの丘のラベンダーも既に花のピークを過ぎているようで、花の色が全然鮮やかではありません。
ここではもう1本、下りの快速列車を撮ります。上空はようやく雲が取れてきました。今日下車したラベンダー畑駅の前を再度通って、今日は左折してファーム富田へ向かいます。
歩いているうちにどんどん晴れてきて、完全な晴になりました。
ファーム富田はラベンダーで有名ですが、最近はメロンの生産にも力を入れてるようです。
久しぶりに彩りの丘に立って、合成じゃない天然のラベンダーのいい香りを楽しんだ後は、ラベンダーソフトクリームを買いに売店へ。
こちらがラベンダーソフトクリームと、ついでに購入したラベンダーラムネ。
ソフトのほうは割とラベンダーの味がしましたが、ラムネのほうはほとんど分からない感じで、ラベルを隠して渡されると多分分からないでしょう。
園内を走るバイクもラベンダーカラーです。
このバイクは園の整備や花の輸送に園内の道をいったり来たりしています。
半時間程でしたが多分6回目のファーム富田を楽しみ、中富良野駅へ戻ります。
中富良野駅の近くにある農業倉庫でしょうか?入り口にこのような看板が置かれています。
外国人は所構わず勝手に入り込んでくるんでしょうかね、ラベンダー畑駅周辺の畑も厳重にロープが張られて、入ると罰金となる旨書かれていましたが、外国人観光客誘致の弊害が色んな所に出ているんですね。
中富良野駅へ戻った後は、一旦旭川方面へ戻ります。
途中の車窓で目星を付けていた西聖和駅で降ります。
西聖和の駅からはまず東側の丘を上る道を進み、30分ほど歩きます。
進めど進めど目的地には着きません。
ようやく目星を付けていた蕎麦畑に来てみましたが、意外と列車が隠れてしまい、今一つな感じでしょうか?
朝の順光ならもう少しいいかもしれません。
続いて線路の西側に移動して、国道を駅に戻る方向に歩くと、蕎麦畑の中にヒマワリが。これは面白い感じです。
西聖和で2本撮って、再び富良野方向へ向かいます。
この列車は美瑛止りで、昨日と同様に美瑛でノロッコ号に乗り換えます。
今日は昨日よりも乗客が少ないのと、昨日既に最前列に乗ったので、横向き座席に座ることにしました。
自然の風を浴びながら疾走するノロッコの旅を満喫したら富良野に到着です。
少し遅れて富良野に到着した列車は乗客の入れ替えが終るのを待って発車します。
元々6分しかない折返し時間なのですが、そこへきて日本の列車に不馴れな人たちがモタモタするので乗降遅延が加わります。
富良野で降りた人たちは、この時間を利用して思い思いに記念撮影をします。
旭川寄りの先頭は残念ながら機関車の先頭がホームから外れるので、広角レンズを持ってしても収まりません。
ノロッコ号が発車していくと、そこに表れたのが2本の特急型車両です。
まずこちらがノースレインボーの183系5200番台車両。
そしてもう1本が旭山動物園号の車両、これは一昨日も撮りましたが、駅での形式写真っぽく撮ります。
さてこれから夕方までの間に、この2本の特急車両とノロッコ号を兼ねて撮影できるかどうか。しかも荷物が大きくてレンタサイクルも使えないので、徒歩で移動という無謀に挑みます。
昔、車で来たことがある島ノ下ー富良野の空知川鉄橋として撮影地メモにも掲載した場所へ駅から40分かけて歩いて来たのですが、午後遅めに順光になる北側はケーブルが被ってしまいます。車移動じゃないのでもうここでフラノラベンダーエクスプレスを撮るしかありません。
2本目のラベンダーエクスプレスまでに時間があるので35分かけて今度は富良野線の鉄橋の所までやって来ました、道内ナンバーのマークXに乗った兄ちゃんが長玉で狙っていましたが、ここは写真に撮るには今一つの場所です。ビデオ向きの場所です。ノロッコ号の上り列車を録って終了。
そして20分程また歩いて、先ほどの空知川鉄橋の東岸側にやって来ました。
ここも西側と同様にケーブルが邪魔ですが、光線もこんな状況なので、ここで妥協します。
富良野界隈で3本撮影後は17時台の普通列車に乗って滝川に到着、札幌まで普通列車を乗り継ぎます。
滝川から岩見沢までの間もキハ40に当たりました。以前は当たり前のように電化区間でも気動車普通列車を走らせていたのですが、車両寿命の関係でこの区間も721系に替わったのですが、入庫の関係で岩見沢まで走る運用が残っていると思われます。
岩見沢に到着。2時間ばかりの気動車乗り継ぎ旅が終わります。
今日のラストは札幌まで糞電車の731系です。
小樽-岩見沢間もかなりロングシート化されてしまい、車窓を楽しむ旅が出来なくなってきています。まぁ夜ですけどね。
札幌に22時前に到着、今までは急行〔はまなす〕がいたのですが、もう見ることはありません。函館まで今夜は夜行バスに乗ります。
明日は1日がかりで函館から東京まで東北本線の地獄旅が待ち構えています。