10月末に撮りに行った山陽電鉄3000系の第1編成ですが、やっぱりもうちょっと撮りたいと思って、再度撮影に出向く事にしました。初旬は世間では3連休となる、11/3~11/5はガッツリ仕事なので、その前の11/1・2の2日間を出撃に充てることにし、1日目で撮りきったらそれで終了とすべく、前日に近鉄難波で阪神・山陽シーサイド1DAYチケットを購入し準備万端。
11/1 1日目
.あれ走っていない?
前日の目撃ツイートから、どうやら東二見で寝ているようです。そうすると、運用に就く限りは必ず1度は須磨方面まで走ってくる筈です。
ということで、前回に続き、阪神御影6:13始発の姫路行き山陽特急に乗って今日も下って行くことにしました。前回と同様に進行方向右側の座席にに座ってすれ違う列車を確認しましたが、これもやっぱり3000Fとはすれ違いませんでした。
早朝で目撃情報も無いので、撮りあえず最も有名な撮影場所である、須磨公-塩屋の定番ポイントで撮ることにしました。朝7時とあって、誰も居ませんでしたが、そのうち長玉レンズの一眼カメラを持った60歳ぐらいのオバサンが現れて、柵から身を乗り出すようにして撮っていて閉口。来る電車全てを撮っていて、ど逆光の下り列車まで撮ってましたが、カメラの持ち方からして完全にニワカでした。
その危なっかしいオバサンも、6000系の直特が通ると、いそいそと退散していきました。ようやく平和が。
よし、アルミ車来た! いや4連か・・・でも標識灯を点けて走るS特急は格好いいですね。
S特急は3000系又は5000系の4連が入るので、狙い目です。
よし、アルミ車3連や! いや偽アルミ車組み込みの3100形か・・・まぁ帯が太いのですぐ分かります。
これもレアな車両なので来たら撮りたくなる車両です。
結局1運用を除く全ての運用が見られる9時半まで待っても3000Fは来ませんでした。
最後に後ろから少し見下ろすアングルで数本撮って撤収。今日は東二見に寝たままなのか、それともあの運用に入ったのか・・・
運用表からすると、朝10時の段階で走っていない車両は夕方まで出てこないため、今日は日中に捕獲することはなくなりました。
夕方まで何もする事がないのですが、せっかく2000円も出して阪神・山陽全線パスを買ったので姫路方面へ下りて行くことにします。こんな日に限って来ないなんて・・・
快晴の天気の中、日がな寝たまんまなのかと思いながら東二見の車庫脇を通過しながら確認するも、3000Fの姿は見えませんでした。
とすると答えはあの運用か?
やっぱりそうでした。東二見を初電で出て新開地で折り返して暗いうちに下って行き、姫路から入庫を兼ねた飾磨行きとなって、夕方まで飾磨車庫で昼寝する運用です。(網干線の電車の窓から撮影)
しかも車庫の一番奥に停められているので、飾磨駅のホームからは見えず、こうして網干線の電車からでないと停まっているか確認できませんでした。
飾磨駅で降りて車庫の西端まで回りこんで道路から撮影。
仕方ないので、昼間は10年ぶりくらいとなる網干線を訪問。
前回は乗り鉄で網干まで1往復しただけでしたが、今回は夢前川・天満・平松の3駅で下車して新たな撮影ポイントを開拓しました。
.記録しておきたいアングル
網干線の撮影も2時間ほどで終わり、夕方まではまだまだ時間がありましたが、姫路の街をぶらぶら&そして神戸まで往復して時間を潰して、飾磨に戻ってきました。
16:49 予想通り、夕方からの運用に就くために出庫してきました。
飾磨から姫路までは回送列車になるのですが、車庫からいきなり下り線に入るのではなく、一旦上り線に出庫して、駅の東側まで行って、そこから渡り線を通って下りホームに入ってきますから、その一部始終を撮る事ができます。
上り1722レを、1発目は手柄-亀山間で撮影後、特急で先回りして、2発目をこの霞ヶ丘で撮影、更に追っかけて月見山で3発目も撮影。
昼間撮れなかった分の鬱憤を晴らすかのように撮りまくります。
下り1923レは、1発目がこの須磨浦公園で、2発目は大塩で撮影し、後続の特急で姫路まで追いかけます。
遅れなければ姫路で3分で折り返し上りの2120レに間に合う筈です。
下り特急が1分遅れたため、2分の折り返し時間でホームを移動して、2番線に停まっている3000Fを撮ります。
急いで先頭まで行って、先頭も撮ります。
さぁいよいよ今日最後の運用となる2120レに、私も乗ります。
これが最後の3000F乗車になると思います。
この編成に乗ったらぜひ撮っておきたいのが、この座席・・・ではなくて窓割りです。
3000系の初期編成アルミ車2本は、独立窓が特徴で、2次車以降はコストダウンのため連窓になっています。
山陽電車最後?の独立窓(厳密に言うと3050系に組み込まれている、サハ3500の2両は残ります)を乗ったら撮っておきましょう、お客が少なくなる区間をある程度見計らうのが重要です。
大塩で特急をやり過ごして、更に回送列車もやり過ごします。
やってきたのが3050系アルミ車の3070Fでした。
これで3000Fの乗車は終わり、発車を見送って姫路まで戻り、明日に備えて滞泊。
明日はどうなるか・・・
11/1 1日目
.あれ走っていない?
前日の目撃ツイートから、どうやら東二見で寝ているようです。そうすると、運用に就く限りは必ず1度は須磨方面まで走ってくる筈です。
ということで、前回に続き、阪神御影6:13始発の姫路行き山陽特急に乗って今日も下って行くことにしました。前回と同様に進行方向右側の座席にに座ってすれ違う列車を確認しましたが、これもやっぱり3000Fとはすれ違いませんでした。
早朝で目撃情報も無いので、撮りあえず最も有名な撮影場所である、須磨公-塩屋の定番ポイントで撮ることにしました。朝7時とあって、誰も居ませんでしたが、そのうち長玉レンズの一眼カメラを持った60歳ぐらいのオバサンが現れて、柵から身を乗り出すようにして撮っていて閉口。来る電車全てを撮っていて、ど逆光の下り列車まで撮ってましたが、カメラの持ち方からして完全にニワカでした。
その危なっかしいオバサンも、6000系の直特が通ると、いそいそと退散していきました。ようやく平和が。
よし、アルミ車来た! いや4連か・・・でも標識灯を点けて走るS特急は格好いいですね。
S特急は3000系又は5000系の4連が入るので、狙い目です。
よし、アルミ車3連や! いや偽アルミ車組み込みの3100形か・・・まぁ帯が太いのですぐ分かります。
これもレアな車両なので来たら撮りたくなる車両です。
結局1運用を除く全ての運用が見られる9時半まで待っても3000Fは来ませんでした。
最後に後ろから少し見下ろすアングルで数本撮って撤収。今日は東二見に寝たままなのか、それともあの運用に入ったのか・・・
運用表からすると、朝10時の段階で走っていない車両は夕方まで出てこないため、今日は日中に捕獲することはなくなりました。
夕方まで何もする事がないのですが、せっかく2000円も出して阪神・山陽全線パスを買ったので姫路方面へ下りて行くことにします。こんな日に限って来ないなんて・・・
快晴の天気の中、日がな寝たまんまなのかと思いながら東二見の車庫脇を通過しながら確認するも、3000Fの姿は見えませんでした。
とすると答えはあの運用か?
やっぱりそうでした。東二見を初電で出て新開地で折り返して暗いうちに下って行き、姫路から入庫を兼ねた飾磨行きとなって、夕方まで飾磨車庫で昼寝する運用です。(網干線の電車の窓から撮影)
しかも車庫の一番奥に停められているので、飾磨駅のホームからは見えず、こうして網干線の電車からでないと停まっているか確認できませんでした。
飾磨駅で降りて車庫の西端まで回りこんで道路から撮影。
仕方ないので、昼間は10年ぶりくらいとなる網干線を訪問。
前回は乗り鉄で網干まで1往復しただけでしたが、今回は夢前川・天満・平松の3駅で下車して新たな撮影ポイントを開拓しました。
.記録しておきたいアングル
網干線の撮影も2時間ほどで終わり、夕方まではまだまだ時間がありましたが、姫路の街をぶらぶら&そして神戸まで往復して時間を潰して、飾磨に戻ってきました。
16:49 予想通り、夕方からの運用に就くために出庫してきました。
飾磨から姫路までは回送列車になるのですが、車庫からいきなり下り線に入るのではなく、一旦上り線に出庫して、駅の東側まで行って、そこから渡り線を通って下りホームに入ってきますから、その一部始終を撮る事ができます。
上り1722レを、1発目は手柄-亀山間で撮影後、特急で先回りして、2発目をこの霞ヶ丘で撮影、更に追っかけて月見山で3発目も撮影。
昼間撮れなかった分の鬱憤を晴らすかのように撮りまくります。
下り1923レは、1発目がこの須磨浦公園で、2発目は大塩で撮影し、後続の特急で姫路まで追いかけます。
遅れなければ姫路で3分で折り返し上りの2120レに間に合う筈です。
下り特急が1分遅れたため、2分の折り返し時間でホームを移動して、2番線に停まっている3000Fを撮ります。
急いで先頭まで行って、先頭も撮ります。
さぁいよいよ今日最後の運用となる2120レに、私も乗ります。
これが最後の3000F乗車になると思います。
この編成に乗ったらぜひ撮っておきたいのが、この座席・・・ではなくて窓割りです。
3000系の初期編成アルミ車2本は、独立窓が特徴で、2次車以降はコストダウンのため連窓になっています。
山陽電車最後?の独立窓(厳密に言うと3050系に組み込まれている、サハ3500の2両は残ります)を乗ったら撮っておきましょう、お客が少なくなる区間をある程度見計らうのが重要です。
大塩で特急をやり過ごして、更に回送列車もやり過ごします。
やってきたのが3050系アルミ車の3070Fでした。
これで3000Fの乗車は終わり、発車を見送って姫路まで戻り、明日に備えて滞泊。
明日はどうなるか・・・