六甲1号の出撃にっき

撮影ロケの出撃模様のほか、日々の雑感なんかも綴ったものです。

まだまだ間に合う「マルコ」集め

2018-04-04 |  出撃 at 近畿地方
 4月1日に公営地下鉄初の民営化された大阪メトロですが、まだ変わったばかりなので、市営地下鉄の象徴である「マルコ」マークはまだまだ健在しています。序ゝに張り替えされていくと思いますので、今のうちにカメラに収めておきましょう。

 きっぷ売場の横にあった路線図。
 電車内のドア脇に差し込まれている路線図からは既にほぼ消えていましたが、こちらはパウチされている物のためか、まだ残っていました。

 ホームの柱にある所要時間表。
 左側の平面タイプは容易に差し替えできそうですが、右側の曲面タイプは少々時間がかかるかも知れません。

 車内ドア上の停車駅案内図。上段の方ね。
 こちらは紙ベースではなくてプラスチック系の印刷でしょうか、多分これも時間がかかりそうです。

 大阪名物? のマナー啓発広告。
 こちらは紙なので、一番左に書かれていた「大阪市交通局」の文字を消したものに差し替えられていました。不自然に左側が空いてるのが一目瞭然です。
 その左側にあるプラスチックの路線表示プレートはそのままです。

 車体側面ドア戸袋のマーク。
 こちらは剥がすのではなく、上からMマークのシールを貼る形でメトロロゴの車両が登場しているようです。

 車体側面エンド右下の澪つくし電車マーク。
 こちらは溶接ではなく、ビス止めのような感じなので、外そうと思えば外せそうです。今年の2月に落成された30000系の車両にもこの標章は取付けられています。

 駅名票隣りの停車駅案内図。
 よく見るとここにも小さくマルコマークがありますが、何せ大きなプラスチックの板で、しかも裏側から光を当てる方式なので上からシールを貼る事もできず、取り替えにはかなり時間がかかると思われます。

 大阪地下鉄名物、ホーム上の百葉箱。
 これはマルコマークとは関係ないですが、民営化により、こういった気象観測(地下なので温度・湿度程度でしょうが)もやらなくなるかも知れません。

 梅田駅北行ホーム上の動画ディスプレイ広告。
 広告用の動画スペースを使って、地下鉄の移り変わり映像とともに民営化の告知を流していました。

 梅田駅南口にある「市バス」の案内文字。
 大阪シティーバスなので、これも取り替えになるのでしょうか?

 「大阪市交通局」の文字が、シールになっていて、すぐに剥がせるようになっています。

 市バス路線図。
 民営化の前日でしたが、既にシールで「市」の文字が覆われていました。

 見たところ、地下鉄よりも市バスの方が張替えが進んでいるようです。地下鉄についてはモノが多いので、そこそこ時間が掛かると思われます。なので、まだ撮ってない人は今からでも集めに回れます。
コメント
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