JR東日本に残る国鉄型気動車のキハ40系の置き換えが発表され、その置き換えとなるGV-E400系の営業運転が磐越西線や羽越本線で8月19日から開始されました。
今後順次新車に置き換えられると思いますが、順序としては2019年度に新津所属車を置き換え、次いで2020年度に秋田所属車を置き換えるようです。秋田車については全ての置き換えが済むのが2020年度末になれば、一部の列車はもう1回だけ夏を迎えられる可能性がありますが楽観はしない方が良いでしょう。
ということで、8月上旬に全行程自動車で撮影にいったのですが、今回はお別れ乗車ということで、主な路線のキハ40系に乗ることにしました。
例によって一眼レフは持ち出さず、ビデオカメラ・コンデジ、それに何かで活躍するかも知れない(結局ほとんど使いませんでしたが)新しいウェラブルカメラの3台を持って出掛けます。
.いつもの中央西~飯山線ルートで移動
今回は5日間で、そのほとんどを青春18きっぷで乗ることにして、鈍行列車で乗り継いで行きます。
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北陸本線を経由するルートが使えなくなってしまったため、名古屋以西から新潟方面に行くには中央西線・篠ノ井線経由で長野から飯山線か1500円出して妙高高原経由で行くしかありません。本当に不便になりましたが、頑張って移動します。
今回は時間がなかったので、松本→長野間で特急を使ってワープして、飯山線経由の最終の越後川口行きに間に合わせます。
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長野から乗った飯山線の列車は、途中の戸狩野沢温泉止まりで乗り換えとなりますが、乗り換えた2両編成の気動車はほとんど空気を運んでいました。
越後川口と長岡でそれぞれE129系2両編成に乗り継いで新潟に最終で着きます。
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翌朝新潟を4時台に出る村上行きの快速に乗ります。
この列車は元々は新宿からの〔ムーンライトえちご〕だったのですが、夜行廃止後は新潟-村上間のみ生き残っていて、朝の上り列車としての送り込み回送の役目も果たしているのかも知れません。
.第1任務の羽越本線下りに乗る
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村上からいよいよ目的の40系気動車に乗ります。
なぜこの時間帯の一番列車に乗るのかというと、このまま下って行くと、夕方の五能線の列車に乗り継げることと、この列車では庄内地区で朝の登校時に掛かることと、夕方には五能線で下校時の時間帯になり、いずれも通学風景が期待できること、それも夏服で夏場の明るい時間帯ということで、絶対にこの乗り継ぎがベストと思います。
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列車は三面川の鉄橋を渡った後にトンネルとカーブを経て、一気に日本海側に出ます。
車窓には日本海の青い海が広がり・・・というところですが、早朝で山影になるのと、朝の水蒸気ではっきりとした青い海は広がっていません。
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車両は元石巻線で走っていたキハ48の2連で、2+1の座席配列が特徴的です。
新津寄りの車両が海側が1列席なので、眺望には最適です。
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列車は少し進んで、ようやく列車の影が出るほどに晴れてきました。
今日の予報では北へ行くほど晴れ間が期待できるので、気分もどんどん晴れてくるでしょう。
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県境を超えて山形県内に入ってくると庄内地区の高校へ通う通学列車となり、車内は賑やかにという程ではありませんが、貴重な通学シーン1の幕開けです。
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山形県内に入って何駅かすると、日本海とはお別れして庄内平野に入ってきます。
この列車での最も乗降客数が多い鶴岡駅で全部下車するのかと思ったら、鶴岡で入れ替えで結構乗ってきました。途中の藤島でほとんどが下車し、終着の酒田まで乗る高校生は数名だけでした。
酒田まで通う高校生は村上始発の列車ではなく、途中の鼠ヶ関が始発となる列車があるので、それに乗ってくるものと思われます。
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8:16 定時に酒田に到着。
2時間20分の旅が終わります。これで第1任務は終了。
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反対側のホームに回って回送シーンを撮ります。
この車両は一旦引き上げて留置線に入るようで、10時台の上り列車の車両は別の編成が入るようです。
.東能代までは糞電車の701系で移動
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酒田で1時間20分待ちで下りの秋田行きに接続します。酒田から北はJR東日本が誇る糞電車の701系地獄旅というところですが、
1.景色が綺麗
2.電車が空いている
3.乗客の品がいい
ので、東北本線のような地獄感はありません。
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秋田に11時過ぎに到着。
2時間程の待ち時間で再び701系に乗り継いで東能代へ向かいます。
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途中の東能代で下車して五能線に乗り換えになるのですが、東能代でも2時間近くの待ちがあるので、駅から少し歩いた所で五能線クルージングトレインを撮影。今回の旅の中での唯一の撮り鉄でした。
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駅へ戻って1時間ほど待って16時台になると帰宅風景が展開されます。
16時台なので、部活に入ってないか、夏で引退した3年生だと思います。
昔はこの中に藤色のスカートを履いた可愛い可愛い能代北高の女生徒がいたのですが、統廃合で廃校となり、全国的にも有名だった藤色のスカートは見られなくなりました。統廃合からだいぶ経ちますが。
.第2任務の五能線に乗って夕陽を愉しむ
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こちらが本日の第2任務の五能線の列車で、途中の深浦で列車番号が変わりますが、この車両が長駆弘前まで走り通します。
それではこの深浦行きに乗り込みます。
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始発の東能代から乗ってくる高校生は僅か数名で、メインは次の能代駅から乗ってきます。
ホームには「バスケの町:能代」として、全国大会で何度も名を馳せる能代工業高校にあやかった町おこしでしょうか、ゴールポストが設置されています。
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能代で高校生を乗せた列車ですが、ここから先は下してゆくばかりかと思いきや、次の向能代駅でも数名の高校生を乗せていきます。
駅の東側なのに能代西高校があって、そこの生徒さんでしょうか。
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列車は西日を浴びて北へ北へと進みます。
たわわに実った田んぼの反射光がとっても美しい今の時期です。国鉄車両は窓に色が付いていないので、自然の景色をそのまま楽しめます。JR東の車両になると、色付きのガラスになるので、写真に撮ると緑色がかった写真になってしまいます。今のうちが最後の本当の車窓が楽しめる時です。
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列車は駅ごとにポツリポツリと下校の生徒を下ろしていきます。
無人の小駅にエンジン音と女の子のバイバーイという声が響いて、静かに去っていきます。
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途中の八森駅で数名が下車して、車内はだいぶガラガラになってきましたが、まだ数名の生徒が乗っています。もうすぐ青森県に入るのですが、もしかしての越県通学でしょうか?
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秋田県最後の駅となる岩館に到着しました。下車客なし。という事は、降りずに残っている高校生は越県通学ということになります。
ここでは上りの〔リゾートしらかみ4号〕と交換待ちのため、唯一ホームに下りられる駅です。
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岩館を出ると絶景地ポイントである大間越の鉄橋を徐行で通りながら岩場の風景を見下ろします。今月上旬にはあの岩場に下りて見上げるように撮影した場所です。
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越県通学で乗っていた高校生たちも陸奥岩崎と陸奥沢辺で全てが下りて、車内は私ともう1人の乗り鉄2名だけになりました。
越県通学はこの辺りからぐるっと回って五所川原へ行くよりも、能代の方が圧倒的に近いので、行政区画に関わらずに通学できるのでしょう。実際の生活基盤に根ざした策と思います。
途中のウェスパ椿山から中国人の若い女性とバックパッカーっぽい2人連れの3名が乗車して、そのまま深浦まで5人のみで走ります。
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夕日がいよいよ傾いて海に落ちそうな時間になり、五能線ならではの美しい車窓が展開します。
定期列車でこの美しい海の夕日が見られるのは、残念ながら夏場だけとなります。
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そしてついに日の入りの時刻を迎えようとしています。
海に夕陽が落ちる寸前の車窓を眺められて満足です。もう間もなく終着の深浦です。
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深浦に定時に到着。ホームの向かいには交換待ちえおしている〔リゾートしらかみ6号〕が、この列車到着を待って発車していきました。
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深浦に到着した列車はここで列車番号が変わるのですが、発車時刻まで1時間近くあるので、乗客は一旦全て下ろしてエンジンも止めてしまいました。寒い時期だとそのままかも知れません。
列車を追い出されたので、駅前に出てみます。
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駅前から道路を挟んですぐに海になっていて、先ほど海に落ちた夕陽の光が美しいグラデーションとなって空を彩っていました。久しぶりに見る美しい海の夕焼けです。
このまま時間が止まってほしいのですが、みるみる間に赤味が消えて夜の帳が下りて来ます。1分間とて同じ光景は続かないので、急いでシャッターを切る必要があります。
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さて夕陽を堪能して駅に戻ってきます。
弘前からの上り列車が深浦に到着しました。今日はもう能代方面へ行く列車はありません。この列車は明朝の上り1番列車として東能代まで走ります。
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さて深浦から先は真っ暗な景色の中を走るので、車窓の画像はありません。
車内はまるで空気を運んでいるが如くの状況で、ひなびた夜行列車の雰囲気が堪能できます。
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途中の五所川原で反対列車と交換待ちのため、かなり停車します。
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交換となる上り列車からは弘前方面からの通勤通学客がどっと降りてきます、また五所川原から鯵ヶ沢方面へ帰る人も乗り込むので、ここで入れ替えになります。
下りの弘前行きにも野球バッグを持った部活に帰りの高校生や通勤者が幾分か乗せて出発。
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五所川原に次いで板柳でも上り列車と交換します。
部活帰りの高校生たちも板柳まででほぼ降りて、上り列車との混雑の差を感じます。と言っても五能線の夜なんて混雑という程のものでもないですが。
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川部に到着。
列車はここで進行方向を変えて弘前まで2駅走りますが、五能線区間の旅を終えたのと、急きょ滞泊場所を青森市内に変更したので、川部で下車して青森に向かいました。
明日は天気予報でも雨予報なので、今日乗ってきたルートをそのまま折り返す予定です。
その2へ続く
今後順次新車に置き換えられると思いますが、順序としては2019年度に新津所属車を置き換え、次いで2020年度に秋田所属車を置き換えるようです。秋田車については全ての置き換えが済むのが2020年度末になれば、一部の列車はもう1回だけ夏を迎えられる可能性がありますが楽観はしない方が良いでしょう。
ということで、8月上旬に全行程自動車で撮影にいったのですが、今回はお別れ乗車ということで、主な路線のキハ40系に乗ることにしました。
例によって一眼レフは持ち出さず、ビデオカメラ・コンデジ、それに何かで活躍するかも知れない(結局ほとんど使いませんでしたが)新しいウェラブルカメラの3台を持って出掛けます。
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今回は5日間で、そのほとんどを青春18きっぷで乗ることにして、鈍行列車で乗り継いで行きます。
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北陸本線を経由するルートが使えなくなってしまったため、名古屋以西から新潟方面に行くには中央西線・篠ノ井線経由で長野から飯山線か1500円出して妙高高原経由で行くしかありません。本当に不便になりましたが、頑張って移動します。
今回は時間がなかったので、松本→長野間で特急を使ってワープして、飯山線経由の最終の越後川口行きに間に合わせます。
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長野から乗った飯山線の列車は、途中の戸狩野沢温泉止まりで乗り換えとなりますが、乗り換えた2両編成の気動車はほとんど空気を運んでいました。
越後川口と長岡でそれぞれE129系2両編成に乗り継いで新潟に最終で着きます。
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翌朝新潟を4時台に出る村上行きの快速に乗ります。
この列車は元々は新宿からの〔ムーンライトえちご〕だったのですが、夜行廃止後は新潟-村上間のみ生き残っていて、朝の上り列車としての送り込み回送の役目も果たしているのかも知れません。
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村上からいよいよ目的の40系気動車に乗ります。
なぜこの時間帯の一番列車に乗るのかというと、このまま下って行くと、夕方の五能線の列車に乗り継げることと、この列車では庄内地区で朝の登校時に掛かることと、夕方には五能線で下校時の時間帯になり、いずれも通学風景が期待できること、それも夏服で夏場の明るい時間帯ということで、絶対にこの乗り継ぎがベストと思います。
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列車は三面川の鉄橋を渡った後にトンネルとカーブを経て、一気に日本海側に出ます。
車窓には日本海の青い海が広がり・・・というところですが、早朝で山影になるのと、朝の水蒸気ではっきりとした青い海は広がっていません。
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車両は元石巻線で走っていたキハ48の2連で、2+1の座席配列が特徴的です。
新津寄りの車両が海側が1列席なので、眺望には最適です。
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列車は少し進んで、ようやく列車の影が出るほどに晴れてきました。
今日の予報では北へ行くほど晴れ間が期待できるので、気分もどんどん晴れてくるでしょう。
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県境を超えて山形県内に入ってくると庄内地区の高校へ通う通学列車となり、車内は賑やかにという程ではありませんが、貴重な通学シーン1の幕開けです。
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山形県内に入って何駅かすると、日本海とはお別れして庄内平野に入ってきます。
この列車での最も乗降客数が多い鶴岡駅で全部下車するのかと思ったら、鶴岡で入れ替えで結構乗ってきました。途中の藤島でほとんどが下車し、終着の酒田まで乗る高校生は数名だけでした。
酒田まで通う高校生は村上始発の列車ではなく、途中の鼠ヶ関が始発となる列車があるので、それに乗ってくるものと思われます。
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8:16 定時に酒田に到着。
2時間20分の旅が終わります。これで第1任務は終了。
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反対側のホームに回って回送シーンを撮ります。
この車両は一旦引き上げて留置線に入るようで、10時台の上り列車の車両は別の編成が入るようです。
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酒田で1時間20分待ちで下りの秋田行きに接続します。酒田から北はJR東日本が誇る糞電車の701系地獄旅というところですが、
1.景色が綺麗
2.電車が空いている
3.乗客の品がいい
ので、東北本線のような地獄感はありません。
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秋田に11時過ぎに到着。
2時間程の待ち時間で再び701系に乗り継いで東能代へ向かいます。
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途中の東能代で下車して五能線に乗り換えになるのですが、東能代でも2時間近くの待ちがあるので、駅から少し歩いた所で五能線クルージングトレインを撮影。今回の旅の中での唯一の撮り鉄でした。
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駅へ戻って1時間ほど待って16時台になると帰宅風景が展開されます。
16時台なので、部活に入ってないか、夏で引退した3年生だと思います。
昔はこの中に藤色のスカートを履いた可愛い可愛い能代北高の女生徒がいたのですが、統廃合で廃校となり、全国的にも有名だった藤色のスカートは見られなくなりました。統廃合からだいぶ経ちますが。
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こちらが本日の第2任務の五能線の列車で、途中の深浦で列車番号が変わりますが、この車両が長駆弘前まで走り通します。
それではこの深浦行きに乗り込みます。
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始発の東能代から乗ってくる高校生は僅か数名で、メインは次の能代駅から乗ってきます。
ホームには「バスケの町:能代」として、全国大会で何度も名を馳せる能代工業高校にあやかった町おこしでしょうか、ゴールポストが設置されています。
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能代で高校生を乗せた列車ですが、ここから先は下してゆくばかりかと思いきや、次の向能代駅でも数名の高校生を乗せていきます。
駅の東側なのに能代西高校があって、そこの生徒さんでしょうか。
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列車は西日を浴びて北へ北へと進みます。
たわわに実った田んぼの反射光がとっても美しい今の時期です。国鉄車両は窓に色が付いていないので、自然の景色をそのまま楽しめます。JR東の車両になると、色付きのガラスになるので、写真に撮ると緑色がかった写真になってしまいます。今のうちが最後の本当の車窓が楽しめる時です。
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列車は駅ごとにポツリポツリと下校の生徒を下ろしていきます。
無人の小駅にエンジン音と女の子のバイバーイという声が響いて、静かに去っていきます。
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途中の八森駅で数名が下車して、車内はだいぶガラガラになってきましたが、まだ数名の生徒が乗っています。もうすぐ青森県に入るのですが、もしかしての越県通学でしょうか?
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秋田県最後の駅となる岩館に到着しました。下車客なし。という事は、降りずに残っている高校生は越県通学ということになります。
ここでは上りの〔リゾートしらかみ4号〕と交換待ちのため、唯一ホームに下りられる駅です。
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岩館を出ると絶景地ポイントである大間越の鉄橋を徐行で通りながら岩場の風景を見下ろします。今月上旬にはあの岩場に下りて見上げるように撮影した場所です。
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越県通学で乗っていた高校生たちも陸奥岩崎と陸奥沢辺で全てが下りて、車内は私ともう1人の乗り鉄2名だけになりました。
越県通学はこの辺りからぐるっと回って五所川原へ行くよりも、能代の方が圧倒的に近いので、行政区画に関わらずに通学できるのでしょう。実際の生活基盤に根ざした策と思います。
途中のウェスパ椿山から中国人の若い女性とバックパッカーっぽい2人連れの3名が乗車して、そのまま深浦まで5人のみで走ります。
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夕日がいよいよ傾いて海に落ちそうな時間になり、五能線ならではの美しい車窓が展開します。
定期列車でこの美しい海の夕日が見られるのは、残念ながら夏場だけとなります。
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そしてついに日の入りの時刻を迎えようとしています。
海に夕陽が落ちる寸前の車窓を眺められて満足です。もう間もなく終着の深浦です。
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深浦に定時に到着。ホームの向かいには交換待ちえおしている〔リゾートしらかみ6号〕が、この列車到着を待って発車していきました。
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深浦に到着した列車はここで列車番号が変わるのですが、発車時刻まで1時間近くあるので、乗客は一旦全て下ろしてエンジンも止めてしまいました。寒い時期だとそのままかも知れません。
列車を追い出されたので、駅前に出てみます。
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駅前から道路を挟んですぐに海になっていて、先ほど海に落ちた夕陽の光が美しいグラデーションとなって空を彩っていました。久しぶりに見る美しい海の夕焼けです。
このまま時間が止まってほしいのですが、みるみる間に赤味が消えて夜の帳が下りて来ます。1分間とて同じ光景は続かないので、急いでシャッターを切る必要があります。
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さて夕陽を堪能して駅に戻ってきます。
弘前からの上り列車が深浦に到着しました。今日はもう能代方面へ行く列車はありません。この列車は明朝の上り1番列車として東能代まで走ります。
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さて深浦から先は真っ暗な景色の中を走るので、車窓の画像はありません。
車内はまるで空気を運んでいるが如くの状況で、ひなびた夜行列車の雰囲気が堪能できます。
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途中の五所川原で反対列車と交換待ちのため、かなり停車します。
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交換となる上り列車からは弘前方面からの通勤通学客がどっと降りてきます、また五所川原から鯵ヶ沢方面へ帰る人も乗り込むので、ここで入れ替えになります。
下りの弘前行きにも野球バッグを持った部活に帰りの高校生や通勤者が幾分か乗せて出発。
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五所川原に次いで板柳でも上り列車と交換します。
部活帰りの高校生たちも板柳まででほぼ降りて、上り列車との混雑の差を感じます。と言っても五能線の夜なんて混雑という程のものでもないですが。
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川部に到着。
列車はここで進行方向を変えて弘前まで2駅走りますが、五能線区間の旅を終えたのと、急きょ滞泊場所を青森市内に変更したので、川部で下車して青森に向かいました。
明日は天気予報でも雨予報なので、今日乗ってきたルートをそのまま折り返す予定です。
その2へ続く